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「PolyEdit」は、3次元の物体を作るためのソフトです。世間一般では「3Dポリゴンモデラー」と言わる種類に分類されます。
ただ、この PolyEdit は、ステップアップ構想に基づいて作られたソフトではありません。ですから、初心者向けでもなんでもありません。DOGA-L1 や DOGA-L2 をマスターしたばかりの人にとっては、使えるようになるのはかなり難しいでしょう。
将来的には初心者向けのモデラーも開発する予定ですが、いつ頃になるのかはまったく分かりません。
(PolyEditはカンパウェアです。使用の際には、シェアウェアのようにフィーの支払いは必要ありませんが、このソフトに価値を認められる方、PROJECT TEAM DoGAの活動に賛同していただける方は、カンパをお願いいたします。)
- DoGA CGA SYSTEM で利用することのできるポリゴンモデラです。
- DXF(.DXF) 形式、VRML(.WRL) 形式、Direct3D(.X) 形式のファイル入出力が可能です。
- テクスチャマッピング、アトリビュートデザインが一応可能です。
- ポリゴンモデラとして一通りの機能は備えているはずですが、少々使いにくいかもしれません。
- 機能の多くがポリゴンエディタマクロと呼ばれるインタプリタ言語で書かれているため、多少プログラムの事が分かる人なら、自分で機能を追加したり拡張したりすることができます。また、プログラムを組めない人でも、他の人からマクロだけを手に入れれば簡単にポリゴンエディタのバージョンアップが可能です。
Windows版 動作環境
機種: | MS Windows が動くパソコン |
CPU: | Pentium 75MHz 以上 |
メモリ: | 16MB 以上 |
OS: | Windows 95/98/Me/NT4/2000/XP |
HD: | 5MB 程度 |
その他: | Direct3D が動くとより幸せです |
Version 1.1.1+T1.2.333, Macro 2.0.573/Max+T031225
インストール方法
PO031225.EXE を実行し、以降は、インストーラの指示に従ってください。
インストールが正常に終了すると、スタートメニューの [DoGA CGA System] に [PolyEdit] が追加されます。
削除方法
コントロールパネルから、[アプリケーションの追加と削除]を起動し、[3D ポリゴンモデラー PolyEdit] をダブルクリックして下さい。PolyEdit をインストールしたフォルダの下にデータが入っていた場合は、そのデータも削除される可能性がありますので、注意してください。
旧版(Ver.1.1.1+T1.2.333, Macro 2.0.573/Max 1997/10/22公開)
Ver. +T1.2.333, Macro 2.0.573 → Macro 2.0.573+T031225(03.12.25)
球マッピング機能を追加
折れ線円筒マッピング機能を追加
境界UV座標変更機能を追加
法線エディット機能を追加
「非表示面を薄く表示」「表の面のみ表示」の初期値を設定可能に
DOGA-L2 パーツ登録機能を削除
円筒マッピングでU座標(経度0)の部分がおかしくなる問題を修正
C:\Program Files\DoGACGA など、空白を含むフォルダにインストールすると動作しない問題を修正
ファイル名のフルパスが長すぎたり空白を含んでいると開けない問題を修正
Ver. +T1.2.333, Macro 2.0.572 → Macro 2.0.573(97.10.22)
DOGA-L2 のメカデータ読み込み時の拡張子を間違っていたのを修正
DOGA-L1,L2 のパーツ作成時に PolyEdit 上でマッピングされたものが確認できなかったのを、マッピング対応のアトリビュートに変更
Ver. +T1.2.333, Macro 2.0.571 → Macro 2.0.572(97.10.17)
DOGA-L2 へのパーツ登録が可能に
Ver. +T1.2.333, Macro 2.0.545 → Macro 2.0.571(97.04.30)
下記の機能を追加
[選択] 選択範囲を広げきる, 選択範囲を狭めきる
[作成] 面方向面立ち上げ, 面方向角錐作成
[編集] 面自動合成, 線ポリゴン削除
[マップ・シェード] 放線方向反転
[表示] Direct3D表示(外部ビューア使用)
アトリビュートの反射率が設定できないバグを修正。
Ver. +T1.2.333, Macro 2.0.535 → +Macro 2.0.545 (96.09.14)
CTRL+カーソルキーで3Dカーソルを移動可能に
Ver. +T1.2.332 → +T1.2.333, Macro 2.0.535 (96.08.26)
VRML(*.WRL)、Direct3D(*.X)出力プラグインを追加。
Ver. +T1.2.329 → +T1.2.331, Macro 2.0.525 (96.08.02)
法線すりあわせ機能の追加。
ヘルプファイルを更新。
Ver. +T1.2.328 → +T1.2.329, Macro 2.0.500 (96.07.09)
SHIFT+カーソル移動時の基準点設定機能の追加('F'キー)
環境設定の保存がおかしいバグを修正。
その他、いろいろバグを取った。
Ver. +T1.2.327 → +T1.2.328, Macro 2.0.491 (96.07.02)
直角の面同士のスムースシェーディング時はまるく繋ぐように
キーバインドの変更、メニューのショートカット追加
グリッド幅等の初期値を設定ファイルに記述可能に
Ver. +T1.2.326 → +T1.2.327, Macro 2.0.483 (96.06.27)
環境設定メニューがバグっていた
Ver. 1.1.1+T1.2.326, Macro 2.0.483 (96.06.25)
環境設定メニューの追加。
Ver. 1.1.1+T1.2.322, Macro 2.0.472 (96.06.11)
放射状法線生成機能追加。
面方向への複写・移動機能追加。
強制中断機能(CTRL+SHIFT+DEL)追加。
メニュー構成を変更。
幾つかのバグをフィックス。
Ver. 1.1.1+T1.2.309, Macro 2.0.464 (96.06.04)
スムージング機能追加。
メニュー構成を変更。
幾つかのバグをフィックス。
Ver. 1.1.1+T1.2.309, Macro 2.0.454 (96.05.28)
高速化、高機能化などがとってもたくさん。
Ver. 1.1.0 (Ver.2.ZZ, CGAマガジン5号)
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