TOP PAGE
BBS
LINKS
FreeTalk BBS
EDUCATION BBS
↑上や←左のタブでコンテンツを選べます
「クリエイタ カタログ」DoGA日記 2007年3月18日 に対する返信記事の投稿
タイトル:
名前:
メールアドレス:
ホームページ:
本文:
> 某新聞の取材を受けたとき、記者さんから > “大阪市は来年度の予算で、 > 企業から個人クリエイタへの仕事発注を促すために、 > 大阪在住のクリエイタをカタログ的に表示するWebサイトを > 作るそうですね。” > という話を聞いた。 > > これはイカン! なんとしても阻止しなければ。 > > 確かに、一見クリエイタの仕事が増えそうなシステムだ。 > しかしこの種のシステムでは、例えばCGの専門学校を > 卒業したばかりの方などが、“実績が欲しいから、タダ > でもよいから仕事をくれ〜”などと言いだし、 > 制作費の相場が暴落してしまう。 > > 元々、企業と個人クリエイタとでは、交渉時に個人の > 方が立場が弱いのに、まともな制作費を要求したら、 > “それならもっと安い人がいるから結構です” > てなことになりかねない。 > > 企業側も、優秀な人材、適当な人材を見つける力が > ないので、ただ安い人のところに流れてしまう。 > その結果、企業側もクオリティの低い結果しか得られない。 > > つまり、個人クリエイタと企業とのコーディネイトには、 > その辺をちゃんと理解した人間の仲介が必要で、 > Webサイト一つで全部自動的に処理できるようなことでは > ないのだ。 > > こんなサイトができたら、クリエイタ達はまともに食えなく > なってしまう。 > > > そこで早速、その中心らしい組織の所長にアポを取り、 > 直談判へ。 > すると、先方も当方の意見に大いに賛同してくれた。 > > そして、クリエイティブ企業を集めたカタログ的Webサイトは > 作っているが、そもそもその記者が言っているような事実は > ないとのこと。 > > 仕事のつながりは、人と人とのつながりが重要と考え、 > むしろ人同士が直接会って、交流する場を提供して > いきたいとのこと。 > > なんだ、早とちりやん。 > > しかしながら、この種の“役所によるちょっとマトがずれた > コンテンツ振興策”ってのは危険なこともあるので、 > 今後も注意が必要だ。 >
確認のため、左記文字列を入力してください
削除用パスワード: