よみもの

いや、この日記を出演したクリエイタ自身が読む可能性は
あるのだが、それでもはっきり書かせてもらうと、
審査する作品がヒドい！　あまりにレベルが低すぎる！

私は知らなかったのだが、審査員の机には、小さなカメラが
置かれていて、番組では、作品が流れている間、画面の下に
審査員の表情が写っている。
だから、ちゃんとリアクションをしないといけなかったのだが、
私の顔は完全に固まっている。（時々、あまりの酷さに苦笑）

だって、飛行機が一機飛んできて、くるっと宙返りして終わり…
といったレベルやねんで。（もう少しマシな作品もあったけど）

そして、他の審査員もひどい。
「すごいなぁ。ちゃんと影まで描いてるやん。」
影なんか、ソフトが自動的につけますから！

それでも、番組側からは、「絶対にけなすな、とにかく褒めろ」
と指示されるので、必死になってなんとか褒めるところを探す。

ちょうど、事前に作者に“得意なこと”を聞いていたので、
とりあえずそれでしのぐ。
鎌「モデリングがしっかりできてますね。」
すると、他の審査員が一斉に「モデリングって、何？」


ということで、いろいろおもしろい体験をさせて頂きました。
お気づきのように、すでに放映は終わっていますので、
皆さんにはご覧頂けません。
（放映が終わるまで、日記のネタにしなかった。）

あしからず。



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