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DoGA日記 2004年6月13日 「仕事の依頼」 に対する返信記事の投稿
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> ・CGアニメコンテストの入選者でも、フリーの作家に > なったはいいが、仕事が得られず、食うにも困ると > いう方も珍しくはない。 > > だから、DoGAに来た映像制作の依頼は、多少 > 無理をしてでも、そういった作家さんに優先的に > 回すようにしている。 > > 先日も、条件的にある作家さんに回せそうな > 仕事が見つかったので、早速打ち合わせに行った。 > すると返答は、「そんな仕事はしたくない」 > (“できない”ではなく“したくない”) > > こ、このヤロー、てめぇなんか、二度と仕事を > 回してやらん! > > …ということはさすがにDoGAはしないが、これが > 一般的なクライアントなら、現実的に仕事は来なく > なる可能性はかなり高い。 > > 私が、松下電器を退職して、DoGAを法人化した > とき、先輩から頂いたアドバイスも、“依頼が > あったら、無理をしてでも、受けろ”だった。 > > 確かに、自分のやりたいことができないなら、 > フリーになった意味がないとか、そういった発想が > 原因でフリーの作家が足下を見られるとかいう面も > もちろんある。 > > しかし、依頼が多すぎて困っているような人気 > 作家ならいざ知らず(いや、そういう方でも、 > 依頼は極力断らずに受けるのが常識だが)、 > これからコネクションを広げていかないといけない > 新人の場合、現実的にこの業界で生きていくため > には、まずは断らないでおくべきだろう。 > > いやな仕事でも受ければ、次には好みの仕事を > 回してくれるかもしれない。そういったクライアントを > 紹介してくれるかもしれない。 > > 新人の場合、クライアントの紹介つながりで、 > 仕事を少しずつ増やしていくということが基本だ。 > > 今回の場合、相手がDoGAだからよいとはいえ、 > この作家さんの将来がちょっと不安になった。 > というか、この話を聞いたら、“そんな作家は > 食っていけなくて当然だ!”と激怒する先輩 > 作家達(特に食えるようになるまで苦労した方)の顔が > 浮かんで仕方がない。
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