“遅刻してしまう！”　こんなこともあろうかと、下駄箱から取り出したるは旧式の反重力ブーツ。これで学校までひとっ走り…。お約束のご学友達、次々と立ちはだかるトラップ、果たして無事に学校にたどり着けるのか？
　ギャグ満載でテンポのよい映像が小気味よい。やはり、同人アニメはこうでなくっちゃ！

　前回「４次元ちゃん」で随分と味をしめたので、同じ方法論で良く動く作品を作ってみました。もちろん色々と誤魔化しは入っていますが、動きとテンポはある程度思い通りにできたつもりでいます。え？それだけだって？
　今回はなにやら適当な3Dオブジェクトが作品中に点在していますが、それらは全てモデリングからモーション付けまで、テキストエディターで制作されています。この御時世にキャラクター物の作品の使用ソフト欄にPOV-Rayと書くことができて結構ご満足だったりします（笑）。
　あと、誰か感動的な話を作る方法をそっと僕に教えてください。感動的な話そのものでもいいです。そっとね。