war4.JPG KEN - surprise attack - kensuke@smail.plala.or.jp http://www10.plala.or.jp/raia-page/index.html #gFmx48frc62YQ 20**年、相西国南東部でクーデターが勃発した。神上党と相西国反乱軍が条約を結んだ政府を倒すのを目的に行動した。当時の相西国は度重なる外交の失敗、他国との経済的対立、暴動などで相当国力を落としていた。この国は軍事力と宗教で成り立っていたようなものである。条約の内容は「1、軍資金を年2億レル以内にする。2、わが国民の相西国への移住及び国民の護衛。3、相西国へ年1億5千レルの支援、経済的援助。」である。国家の意見は2つに分かれた。神上党は「もし許せば神聖なる神の地ユルグスに異教徒を住ませることになり、神の教えに反する。」と言って抗議し軍上層部は「我々はこの聖地ユルグスを守るために戦っている。今更軍縮ができるか!!それに暴動が止められなくなる!」と言って抗議した、しかし政府はそれらを無視して強引に条約を締結した。政府にとってはそんな宗教心よりも金が欲しかったのだろう。それに豊かになれば暴動は鎮まると推測したのだ。しかし国民の8割が供乗教の信者であったのだ。政府は暴動の原因が貧しさだけのことだと思いこんだのだった。締結して6日後ついに反乱が始まった。午前8時57分、陸軍第4陸戦師団の戦車87台と合計7つの歩兵師団計357人、陸軍航空部隊の戦闘ヘリ5機が国会を占領した。大統領、及びその他高官は牢獄に入れられクーデターは成立した。しかし政府親衛隊は裏切らずに反撃の様子をうかがっていた。そして新平砂漠横断中の陸軍補給部隊を奇襲し全滅させた。軍は捜索を出した。そして奇襲から2日後発見した。そこには破壊されたジープしかなく兵士の姿はなかった。 219.167.16.241