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タイトル: | 飛行機とカメラ |
作者名: | 床間若椎 |
使用ソフト: | DOGA-L1 |
その他使用ソフト: | DivX、AVスプライサ(仮) |
作品解説: | 気分転換に作ってみました。なにかの参考にでもなれば。
1〜6まで、飛行機の移動距離、向き、回転とも同じ。 2〜6まで、ターゲットの移動距離、向きとも同じ。 数字以外のカットはすべて100フレームです。 1:カメラ、ターゲットとも静止。背景が止まって見える。 2:カメラ静止、ターゲット移動(パン?)。 3:カメラとターゲットが完全並走。止まっているように見える(トラック?)。 4:カメラがターゲットに追い越される。見た目遅い。 5:カメラがターゲットに追いつかれる。見た目遅い。 6:カメラとターゲットが逆行。見た目早い。 7:6の応用。カメラもターゲットも動かし、さらにカメラから遠ざかる物体は縮小、近づいてくるときには拡大しています。それぞれの移動線は静止画のように配置。ぼやけて分かりにくいですが、上面図上方の逆さになった「レ」みたいなのがカメラの軌道、飛行機の移動線の内側で左右反対の「6」みたいになっているのがターゲットの軌道です。 |
投稿日: | 2004年06月21日00時24分 |
天球 投稿者:床間若椎 投稿日:2004年06月23日 |
僕もアレには困りました。
で、カメラの周囲に円弧を描くようにターゲットを置き、背景が流れるようにしてみました(ずっと前に投稿させていただいた『ロボット』のラストカット)が、L-1だと画角を変えられないので、画面の上下に映る地面や空で角運動していることがバレバレ(^^;
手間ですが、やはり天球は超遠景として頼り切らず、背景セットをきちんと作ったほうが見栄えがよくなりますね。
私の悩みの天球 投稿者:ファンスタ 投稿日:2004年06月22日 |
「3」のケースですが、せっかくカメラも動いてるのに背景が止まっちゃいます。
これ背景球〔私は勝手に「天球」と呼んでますが〕を使うと避けられない現象なんですよね。
背景球は実際の世界で例えば月夜の道をどんなに走ってもずっとお月さんはついて来る〔同じ場所〕的なものなんで、そうなるんですけど。
しかしL1などで作る時は痛し痒しの面もあって私はかなり泣かされましたね。
背景球は配置する物体の数を減らせて、レンダリング時間を軽くするのにとても重宝してるんですが…〔というか、好きなんです天球自体は〕
どうもです。 投稿者:床間若椎 投稿日:2004年06月22日 |
ここまでは理屈のレベル、実証しなくても分かるヒトは分かっちゃうんでしょうが、僕はやってみないと分からないヒトなので(^^;
うしろに見えているのが背景球に貼り付けられた背景画像だけの場合と、静止/移動物体と共演している場合とでは、スピード感が違ってきます。建物群を縫うように飛んでいるようなシーンはトラックでも十分早く感じられるハズなんで、この作例は鵜呑みにしないでください。
百聞不如一見 投稿者:sin16 投稿日:2004年06月22日 |
以前に、対UFO戦闘の動画で物体とカメラとカメラターゲットの制御を尋ねたことがありましたが、こういう手順で物事を認識し、把握した上で作成されていたのですね。
「百聞は一見にしかず」
とても参考になりました。
作品画像が差し替えられました 投稿者: 投稿日:2004年06月21日 |
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