タイトル:	続き…だったもの　その３
	作者名:	デジタルカカト落とし (ホームページ)
	使用ソフト:	指定なし
	その他使用ソフト:	LE3、Adobe Premiere Elements、AviUtl
	作品解説:	DivXで圧縮してます。 味方(?)の支援により基地から脱出しようとするヒーロー。 ところがそこに同型と思しき改造人間が現れて…… 時間が一分を過ぎてしまったため、バイクアクションは次回に見送ることにします。 マイバイクが駆けつけるシーン、及びリアタイヤ衝突でsin16様の「汎用エフェクト計画」のデータを使用させていただきました。ビームと衝撃波とバリヤーです。 hooky様の指摘を受けて対決シーンの見直しをはかりました。
	投稿日:	2005年11月10日09時35分

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拙作へのコメント、ありがとうございました。

いや〜、すばらしいです。
DOGAを静止画でしか使った事のない私にはまだまだで…。

仮面ライダーとか結構好きなので、楽しませていただきました。

たくさんのコメントありがとうございます。

＞ゴッシー様
いや本当に、今回は意識内に於いて革命が起きた心持ちです。
ギャラリーに投稿した甲斐があったというものです。

＞hooky様
今回はお手を煩わせて申し訳ありません。
「繰り返し」と「理解」のお話もたいへん参考になります。
見たことのあるパターンを真似て作り、断片を貼り合わせるだけではできない表現というものがわかった気がします。
次で実践して見せなければ意味がないので、ただ作るのみですが。
それはともかく、やっぱりバトルシーンは大事ですよね！
今回は裏切った博士と彼を追う戦闘員の間でのバトルを考えていたのですが、どうにもそのビジュアルが浮かばないため、断念したのです。
つくづく想像力のない自分が恨めしいばかりです。

＞sin16様
宣伝としては拙い効果しか上げられず、お恥ずかしい限りです。
おかげさまで、自分一人ではまず表現できない映像ができました。
また、これまでにない表現を知ることが出来、大いに助かっています。

＞TMR様
本シリーズでは白コマ挿入をある程度パターン化して繰り返してきました。
が、今作に限ってはいくつか不必要なフラッシュを挿入してしまっているのです。
続編では安定した演出を心がけます。

質問疑問。
私だけでしょうか？
フェードイン、フェードアウトの場面じゃない場面転換の時、一瞬画面が白くなると思うのですが、ココ観ていてちょっと辛いです。

傍観者の立場で、リアルタイムにカット割りの勉強をさせてもらいました。
今後に役立たせてもらいます。

＃当局のデータもお役に立ったようで、嬉しく思うとともに、宣伝にご協力頂き感謝します。

凄く良くなったと思います。即行の修正、頭が下がります。

では、稚拙ながら皆様の一助とならんことを願って、愚考を垂れ流しまする。
「省略」を行うには、前段として「理解」が必要であると考えます。
また、「理解」を得る為には「繰り返し」も必要でしょう。

バイクのシーンにおいては、バイクの側に人が立てばそりゃ乗るだろう、という期待がありますが、今回バイクは空中。
空中のバイクにランデブーする為、ジャンプするシーンは必要でしょう。
いきなり空中に居ると、視聴者の理解がリアルタイムで付いてくるのは難しいと思います。跨るシーンも同様。
今回は似た姿のライバルキャラが居ますから、余計に混乱を招きやすいです。

で、この「スクランダークロス的空中合体」シーンをある程度「繰り返す」と、
視聴者が「理解」して、差し替え前のような省略が有効になると思います。
つまり、「お約束」として周知された状態（これが「理解」）で初めて「省略」が可能になると。
（ロボットアニメで合体バンクがだんだん短くなっていくのはそういう理屈と思われる）

激突シーンにおいても、やはりバトルシーンに対する期待がありますが、
同時に「主人公とライバルの実力差」が視聴者には不明です。初めての対戦ですからね。
これが、既に何度も対戦していて、いつも圧倒されているのなら、今回も
「負けると分かりきっている」のだとしてバトルシーンを飛ばす事は可能です。
（余談ですが、こういう演出をされるヒーローは「ヘタレ」呼ばわりされます。橘さんとかな！）

こちらの場合でもやはり、視聴者の「理解」を待たずして省略をしてはいけないと思います。
それより何より、バトルシーンですし！　みんな大好き塊魂！　違ったバトルシーン！
バトルシーンの為なら内輪揉めも仲間割れも全て許されるんですよ！
最近の…鬼さん達のように…orz
湿っぽくなった所でしゅーりょー。

判りやすくなったと思います。
いや、演出が良くなりもりあがってきましたね！
演出一つで本当に変わりますね。（すぐに修正できるデジタルかかと落としさんの力量に感服、hookyさんの的確なアドバイスに驚嘆）

＞hooky様
丁寧なご指摘に感謝します。
なかなか実感が湧かないので、教えていただいたとおりの画を付け足してみました。
作者の脳内補完という強敵に対抗するには、やはり冷静な第三者の目が必要みたいです。
ご協力ありがとうございます。

＞床間若椎様
次回の対決で一応終わらせたいと思っています。
今回はhooky様のおかげで自分の演出の癖を知ることができたので、次回作にも活きることでしょう。
ご期待くださいとまでは言いきれませんが、努力します。

そろそろクライマックスですね！

hookyさんのコメントが勉強になります。メモメモ……

必要なポイントを押さえて構成すると、分かり易くもなるしカット割りにも変化が生まれるのですね。

変身が解けるシーンや再変身シーンはちゃんと作っていらっしゃる。
その一方で、ライバルの変身シーンや、ライバルがバイクに「実際に跨る」カットはありません。
あとバイクの置いてある所まで歩いて行くシーンとか。
しかし、これらは無くても問題ない、むしろ省いてよいカットだと思います。
（こういうのが「演出意図上省く」という事だと思います）

しかし、いくつか大事なカットがありません。
主人公が変身してバイクがカッ飛んで来た後の、
１、主人公がジャンプするカット
２、空中でバイクに跨るカット

これらが無いので、バイクに乗って着地した主人公のカットがライバルに見えます。
ちゃんと見れば分かる事なんですけど、ね。
せめて、途中にバイクに乗ったまま静観しているライバルのカットが挿入してあったりすると見間違えないと思います。

また、ジャックナイフターンで後輪を「実際にぶつけ合う」カットが無いのも残念です。
見ている者からすれば、「ぶつかる！」と思った次の瞬間主人公が吹っ飛ばされているので、
肩透かしを食らったような気分になるように思いました。