タイトル:	3Dprint_red1
	作者名:	ozaki
	使用ソフト:	DOGA-L3
	その他使用ソフト:
	作品解説:	i.materilaiseので出力、取り敢えず投稿してみる。 関節には市販のボールジョイントをピンバイスで穴を開けてねじ込んでいる。 ちなみに12cmで1/144ガンダムとほぼ同じサイズ、だったんですが関節部分がプラスされた為若干高め。 ３Ｄ出力の情報交換の場が必要だと思われ、出力してみた人情報求む。
	投稿日:	2010年07月26日23時37分

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この件について、i.materilaiseの丸岡様とちょっとお話ししたのですが、
3Dプリントのデータ入力としては、VRMLデータのうち「diffuseColor」だけを見ているそうです。

このパラメータは、Lシリーズにおける「色×直接光」に相当します。
通常のVRMLデータのビューアとしては、これに環境光パラメータを加味したものが画面に表示されるわけですが、
3Dプリントデータとしては環境光パラメータを読み込みませんので、その分暗くなってしまいます。

というわけで、「環境光=0%」「直接光=100%」に設定すれば、色設定で白にしたものが100%の白で3Dプリントされるように出来ます。
(ただし、これだけだと暗部は環境光が0%なぶん暗くなってしまいますので、その点の調整は必要になるかと思います)

DoGA-Lに限らずVRMLに白色を出した時は0.8という値になります。
1.0は画面で見たときに眩しくて何も見えないという状態の為に
とってあると思うのですが、この0.2を考慮してないとすると
20%も損をしているんじゃないかと。

色見表を出したいのですが、もし20%ずれていたらどんな色見表
を出せばいいのか？もしちゃんと20%考慮されていたら出力損
になる？

余談ですが、幕張の某イベントではちゃんと白色出ていたんだ
けど、白色が出ていないモデルもあって、なんで白くないのか
聞くと「作者が若干灰色にした」と言うのだけどルーズソックス
の色は白だよね？
色見表欲しいなぁ（ｗ

「メーカー」がコメントするのはどうかと思いましたが、「DOGAで作ったCGモデルは3Dプリントでも楽しめる！」と今年初めに確信したことが現実となったのを見て、うれしくなってコメントしました。
また、実は現物を見る機会が今までなかったのですが、完成品の出来の良さに驚きました。
　ozaki様の今回のプリントでは、我々も「ここまで出来て、無事送れるか」にチャレンジさせていただき、勉強させていただきました。
　「白色」については、プリント装置上、「白色インク」がないため、材料の石膏と固化剤（半透明）の原色でしか表現できず、それが「灰白色」になってしまいます。
　この掲示板で皆さまからの疑問質問にできる限り答えていきますので、よろしくおねがいします。

なかなかよい仕上がりですね。

ノウハウの蓄積と共有していきたいですね。

PC上での色と、最終的な色のちがいが
気になるので、
色見本が欲しいところ。

＞1.結局いくら掛かりました。割引前の価格で。
今は言えない（ｗ、

＞2.ＣＧロボコンの作品でなくてもＯＫなんですか。
これはCGロボコンに応募して入選しなかったヤツですが、
別にDoGA-Lじゃなくてもいいはず、ただの割引券ですから。

＞このプラモデルキット仕様にするアイデア良いですね。
i社の場合1パーツに纏めないといけないのと、輸送中等に
本体が傷つかない為の２点で効果的です。
細い部分は1mmですが手でもげるしボロボロと崩れます。
太い部分は3mmで、手で力を入れると簡単に折れます。

＞でも関節のところどうやっているのかちんぷんかんぷんです。(笑)
簡単に言うとドリルで穴を開けて、プラモデル屋さんに売っている
関節パーツをグリグリと嵌めています。
肘と手首には真鍮線を使用しています。

おお、私も造りたくなりました。
幾つか質問。
1.結局いくら掛かりました。割引前の価格で。
2.ＣＧロボコンの作品でなくてもＯＫなんですか。
このプラモデルキット仕様にするアイデア良いですね。
でも関節のところどうやっているのかちんぷんかんぷんです。(笑)

＜曲面はカクカクになる＞
DoGA-Lのパーツでは面分割数が少ないのでそうなるようだ、面分割数を多くすれば解消されるらしい。

＜白色は白くならない＞
航空機のプラモデルの地色のような色になる、３Ｄプリントの着色のせいもあるかもしれない、私は他にも理由があると思っているが確証はなし、ヒントBodyM。