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タイトル: | 背景オブジェクトを作りたくない場合 |
作者名: | mk2 |
使用ソフト: | 指定なし |
その他使用ソフト: | |
作品解説: | 諸般の事情で埋もれていた2年前の画像が見つかったので、貼り付けます。
ビルなどの背景を作り込みたくない場合の、逃げ方のサンプルです。 ※L3 本体のみ、レタッチ一切ナシ。 ※クオリティ的に、手前の人物は作り直すか、手書きのほうがよい。 背景の白い罫線は、半透明(または発光物体だっけ?)の平面図形を引き伸ばしたものです。 奥には主役メカのバストUPを置きますが、コントラストを下げるため、手前に黒い平面を置いて、透明度を調節して暗くします。 右側の全身像の足元にも、うそ影を平面パーツで作ってやります(80〜90年代のアニメ風)。 左上のロゴはペイントツールで作って、平面図形にテクスチャとして設定して配置します。 背景は、このように3〜4階層(レイヤ)に分けます。すべて配置して一発でレンダリングすると時間も掛かるし、背景に影が落ちてしまうため、いちばん奥の背景(この場合はバストUP)をビットマップ出力しておき、それを背景画像にして、その上の層のオブジェだけを置いて、レンダ...を繰り返します。 この方法だと、あとでバランスを調整しやすいし、手前のオブジェのポーズを変更する際も、背景のメカをレンダする必要がありません。 輪郭線付きの場合、出力サイズを大きくすると、輪郭線が太って汚くなるので、ペイント系ソフトでアンチエイリアスをかけて輪郭をボカしてから解像度を落とす等で、目にやさしい感じになりますが、それは省略しました。 (初心者を脱出するために) 密度感を上げるため、テクスチャを自作するのが手っ取り早いです。 面倒ですが、Windows付属のペイントでも作れます。 MG ガンダムmk2(Ver1.5)用の、水転写用の別売のデカール(300円程度)が、コーションマークのお手本にいい感じかと...。 |
投稿日: | 2012年08月14日13時56分 |
雑談 投稿者:mk2 投稿日:2012年08月20日 |
デカールを長い距離にすると、想定外のパーツにもデカールが貼られてしまうため、直方体のような基本形状には各面ごと(前後左右)に貼るほうが無難かと思います。
たとえば胸部パーツに長距離デカールを 1つ貼ると、腕の前に武器を構えた際、腕や武器にもデカールが落ちる可能性が生じます。
部位的に、他のパーツが干渉しない箇所で、小さなパーツであれば、ぐるっと貼っても良いかもしれません。
色に関しては、基本は 2〜3色・ケンカしない色(補色って言うらしい)を使えば、なじむようです。色のバランスについては、最近では Web のデザイン・配色とか、そっち系の本が充実しています(MS、服飾、印刷、Web デザインなど、目的によって配色に違いはありますが、基本は同じかな?)。
カラーコーディネートの理屈はともかく、MS 系であれば、ボディに暗い色、手足にやや薄めた色を使っておけば、無難にまとまります(完全に猿真似だ...笑)。
流石! 投稿者:Taichi 投稿日:2012年08月18日 ホームページ |
重量感と力強さ、MS系の完璧なかっこよさ!
ピンクと紫の組合せも上手くまとまってますね。自分も試しでは配色してみるのですが、なかなか色合いの調整が難しくて最後まで作りきれません。orz
帯状のデカール:パーツを切断する様に長い距離に設定すれば一気に裏側までグルっと貼れるのですね。参考にさせていただきます。
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