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SIXSURFACE

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作者:森山昇一 (ホームページ)
使用ソフト DOGA-L3
その他使用ソフト 拙作ツール群、MediaStudioVE
作品解説 L3使いなら誰でも知ってる、でも真の姿は誰も知らないであろう作品を
初公開〜(笑)

…実はここ数年の「CGアニメコンテストオープニング補欠」だったりします。

元々は13回OPの「NaN」
http://doga.jp/dogal_gallery/gallery.cgi?action=show&id=20020618175557
のときに裏で同時に作ってたものでして、「NaN」の方が完成に近づい
たため制作を凍結。しかし、新たにオープニングを丸ごと起こすより
は完成に近い状態だし、尺的にもコンパクトなため、その後の
オープニング制作が危篤状態になった場合の保険として温存しており
ました。

しかし今年オープニングを作らないかもしれない、と言う状況になって
へそ曲がりな私は、んじゃ隠し持っていても仕方ないから完成させるか
…てなかんじで勢いで完成させた物です。


ご笑納くださいませ。
投稿日 2004年01月26日11時57分



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制作解説ページを用意しました。  投稿者:森山昇一  投稿日:2004年01月30日  ホームページ
http://doga.jp/~moriyama/rouKANlien/rouKANlien/six.htm

ご参考までに。

まああの。  投稿者:森山昇一  投稿日:2004年01月30日  ホームページ
ファンスタさん:ありがとう御座います。励みになります。

まあ初期の(しかも有る意味テスト用の)データでもあり、他の
ギャラリー作品と比べ、モデリング等は簡素なものですので200M
クロック程度の遅いマシンでもなんとかなったということです。
たくさん浮いていても立方体は一つ6ポリゴンしかないわけで。
しかしここで殿堂入りするような水準のモデリングのロボット等で
アニメを作る事になったら、さすがに速いマシンメインで作業する
と思いますよ。(笑)

きんけつさん:いえ、立腹などはしていないです。むしろ、
なんか凄いマシンで作ったに違いない、とか誤解されるのは
ちょっと嬉しいです。(笑)

確かに「Lシリーズギャラリー」と名乗っているこの場所について
Lシリーズのみの作品を出し、見るべきだと感じる人もいて不思議
ではないと思います。

しかし個人的には、他のツールや環境を併用する作品の場合は、
なぜ、どんなツールと、どのように組み合わせて、そしてどんな
作品ができあがっているのか という事が分かる(掲示板での質問、
会話等も含め)のは、広くLシリーズのユーザーにとって、それは
それでそれなりに価値のあることだと思います。元々L3には他で
作ったデータを使う方法も標準機能として用意されてもいますしね。

L3にこんな使い方もあるんだ。とか、L3で出来ないあんなことしたい
場合、あのソフトを使えばできる。とか。言い換えればそういう情報
が(作品という「サンプル」付きで)流通するという事も、この
ギャラリーの存在意義のひとつではないかと。

もちろん、どこに、あるいはなんのためにLシリーズを使っているか
分からないような作品になるとココに投稿する意味はあるのか疑問
ですけども。

aiさん:どっかで書きましたっけ? 愉しんでいただけたなら幸いです。

Shin-Gさん:いえ、いろんな意見があるのは当然ですし、いちユーザー
だから出しゃばってはイケナイ、なんてこともないはずです。
作品を愉しみ、情報を交換し、また楽しく前向きに切磋琢磨もする
そういう堅苦しくない場所でいいんじゃないでしょうか。

フナキさん:ありがとうございます。いつも最小限のカット構成を
心がけている私ですので実は短い事を誉められると嬉しいです。

しかし今回は幾らなんでもちょっと短すぎたかな? という気も
しています、たとえば落ちてくる前に食事中のロボットを見せるワン
クッションが必要だったんじゃとか、後の方のカットほとんど1秒
ないから必要以上に訳が分からないんじゃないかなあとか心配して
いました。
もうちょっとのばした方が良い所もあったのかもしれません。
でも今30秒前後でキリいいしなあ。(そこかい(笑))

皆様へ  投稿者:きんけつ  投稿日:2004年01月30日 
 変な事を長く書き込んで、森山様の作品からいささか離れてしまったようで申し訳なく存じます。とはいえ森山様のこの作品のおかげで、Shin-G様やフナキ様のお話もうかがうことができました(どうもありがとうございます)。あらためて森山様に感謝申し上げねばなりませんね。

 前回の書き込みで白状したとおり、僕自身がL3以外のソフトを併用しております。そして僕はそのことが残念だったのです。自分がナマケモノであるために面倒くさがっている部分と、DoGAの重要度が下がっていくみたいなのがくやしい(?)とでもいうか……。

 ともあれ、みんなDoGAが好きなんだなと認識をあらたにしました。その点は、このサイトを訪れる全ての人に共通しているのでしょう。ひどく当たり前なことに今さら気づくというのもずいぶん間の抜けた話でみっともないですが。

 森山様、そして皆様、どうもありがとうございます。

一言  投稿者:フナキ  投稿日:2004年01月30日  ホームページ
森山さん、素晴らしいですね・・・。とてもシンプルで時間も短いのに簡潔にまとめていてそれでいて見ごたえがある、構成が大変に優れている、ということでしょうね。最初から最後まで勉強になりました。
とまあコメントを終わらさして頂きたいのたいのですが下の方でひどく興味があるコメントがあるので自分のような若輩者が掟破りであまり好ましくはないでしょうが駄文を少し失礼します。なにしろ自分はきんけつさんの仰る動画に音を入れたりDOGA以外のソフトを補助で使ったり(全部フリーですが)してしまっている類の輩なんで。
基本的にはShin-Gさんの仰る事に賛成です。何かに足りないものがあったら別の何かで補うのはそんなにいけない事でしょうか。自分も投稿する側の人間としてやはりより良い作品を出したいし、そのために他の補助ツールを使ってしまう事もあります(単に自分の至らなさのせいかも知れませんが)、しかしそれは許容されていることなので何も自分でルールを作ってがんじがらめにしてしまうことはないと思います。
それにDOGAが他の高機能ソフトに対抗して作られていたらきっと初心者が手始めに使うソフトがなくなってしまいますし、CGの門戸ももっと狭いものになってしまいます。だから入門用ソフトとしてのDOGA自体の否定にはつながらないと思います。誰しも小学校や中学校に行き、それを卒業しますがだからといって小学校や中学校に価値がないわけじゃないですよね?同じことだと思います。駄文失礼致しました。

きんけつ様  投稿者:Shin-G  投稿日:2004年01月29日 
横から入って申し訳ありません。はじめまして、以前からお邪魔させて頂いているShin-Gと申します。
DOGAやこのギャラリーの運営等とは関わりのない一ユーザーです。

>僕はこのサイトのこのコーナーで、音が入っている作品を
>見るとそれだけで「ずるい」と感じてしまうのです。「L3
>以外に何かのソフトを使ったら、それによってハンデがつ
>き、より良い作品に仕上がるのは当たり前なのではないだ
>ろうか?」と

DOGAの目的が「Lシリーズの販売」ではなく、「CGアニメーションの普及」である以上、Lシリーズで出来ない操作を別のソフトで補うことは自然な流れであり、また、他ツールの使用が禁止で無い以上、それをどう受け止めるかは各人の問題かと存じます。
さらにLシリーズはステップアップを目的としたソフトであり、現時点でL3に音の編集がないのは「現時点でのステップでは音の編集はまだ早い」という判断に他ならないかと思います(ただ、L3公開前には音をつける機能も仕様に含まれていた気はしますが。まぁ、いかなる経緯であったとしても、結果としてつかなかった以上は、前記の理由となるかと思います)。もっといえば、L4が出たときには、音の編集まで出来るようになるのではないかと思います。
仰るとおり、Lシリーズの目的はそれ自身の普及ではなく、入門のためのソフトです。つまりCGアニメに簡単に触れる機会を提供することであり、他のソフトに頼る、あるいは移ることはLシリーズの否定とは別の話ではないかと。
森山さんが書かれている通り、音入れなどは簡単に入手できるソフトで行うことができ、必ずしもお金をかけた人にしかできないことではないはずです。また金銭の有無に関わらず、音が入ったり、その他の効果をかけられたりするのは、製作者の方がそれだけ時間をかけてソフトの使用法を学び、手をかけて作品を磨いたことに他ならないはずです。音を入れられるということは決してズルではなく、音を入れるための努力をしたから音を入れられたのです。

>極端までおしすすめていけば「L3のほうが補助的にしか使わ
>れていなくても構わない」というところまで突っ走って、つ
>まりは際限が無くなるのではという気もするのです。

そのときそういった作品をLシリーズギャラリーに出すか、CG作品ギャラリーに出すかは作成者側の判断の問題ではないかと。もっとも、動画を投稿できるのはLシリーズギャラリーのみなので、そういった点での問題は起こりうると思いますが。
仮にLシリーズがメインでない作品がアップされたときは、ギャラリーの間から「その作品がここに相応しいか」といった話題が出ると思います。

このギャラリーは金品やその他のものを賭けたランキングが行われているわけではありません(殿堂入りとL2、L3の使用料免除というシステムはありますが、この部分に限っては、『Lシリーズの習熟度』によってのみ評価されているものだと……。ですよね?^^;)し、「見る側」からの意見として言わせていただければ、「音が無いものしか見れない」よりも「音のあるものも見れる」方が素直に嬉しいです。ただ、「出す側」からの意見としては、きんけつさんの仰ることは同意できる部分は多いです。いや、むしろLシリーズだけで作ってナンボだと個人的には思ってます(おそらくご存知であろう『居候の部屋』の住人ですし(笑):ただ裏を返せばそれは『Lシリーズしか使えない』ということで、私がその他のソフトの習得の手間を惜しんでいるだけであり、それを使える人を「すごいなぁ」と思いこそすれ、「ずるいなぁ」とは思えません)。
いろいろと長文・乱文失礼させていただきましたが、要はまぁ堅いこと言わずにギャラリーを楽しみましょうということです。

運営側の人間でもないのに、でしゃばってしまって申し訳ありません。非常に興味深い話題でしたので、ついつい口出しをしてしまいました。
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