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夏の終わり

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作者:えーぱす
使用ソフト DOGA-L3
その他使用ソフト AVスプライサ、DOGA-LE3、新パーツ各種
作品解説 楽しかった夏休みも、もう終わり。
そろそろ周りの現実を見つめなければ。


・8月のテーマが「ゆうだち」ということなので、作ってみました。
 夏の夕立は、過ぎ去って晴れた時、何となく惜しい気分になります。
 かといって、降り続かれても迷惑なのですが。
 そんな複雑な気分になれるのが、好きだったりします。

・テーマがあることを、もう少し早く知っていたらなぁ…
 製作時間が一週間では、自分にはこれが限界でした。
 造形も動きも(特に人間が)、悲惨なことになってます。
 他の方々の、物凄い作りこみレベルの作品群と比べられるかと思うと、投稿するのが少々恥ずかしかったりします。
 作り直したい気持ちはあるのだけれど、確実に9月になってしまう…
 この際、3年先くらいまでのテーマを決めて欲しいものです。

・ちょっと見ない間に、パーツ類がものすごく充実してました。
 LEシリーズも進歩しているし。
 Lシリーズのバージョンアップはまだかなぁ?

・それにしても、我ながら、もう少し明るい話は考えられないのだろうか。
 ステップアップ構想に基づき、よくあるハリウッドのアクション映画程度のシナリオを作れるようになるソフト… なんて開発してくれませんかね。

ツッコミどころ満載な動画ですが、何かコメントいただけると嬉しいです。
投稿日 2004年08月31日00時46分



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コメント、有り難うございます  投稿者:えーぱす  投稿日:2004年09月06日 
>マナカ様
なるほど、そうも取れるのですね。
何というか、多くの人にいろんな解釈をしていただいて、嬉しいやら申し訳ないやら、です。
マナカさんの、「AがBしてCをした」という考え方は、しっかりと整理して物を考えることができるからこそ、ですよね。
自分は、何となくそれっぽいシーンをつなぎ合わせて、勢いでごまかしちゃいますから。
やっぱり、物事はきちんと考えて進めなければなりませんね。

>ファンスタさん
あぁ、僕よりもずっと理論的な考察をされている…
優秀な弁護人が付いてくれたような嬉しさです。
メッセージを伝える内容であれ、受け手側に投げっぱなしの内容であれ、やっぱり映像作品は、映像が全てだと思ってます。
一度評価の場にさらしたものを、作者が後からどうのこうの言うのは、ちょっとどうかなぁ、と、今のところ思っていますので、「こう受け取ってくれ!」というのはありません。
そんなわけで、ファンスタさんはじめ、皆さんが感想を書き込んでくださったのが、自分にとっての成功です。
一週間の寝不足が、報われました。

私の感想は・・・  投稿者:マナカ  投稿日:2004年09月04日 
便乗して遅コメントです。

いや〜、なつだねぇ。平和だねぇ。でも、そうではない夏も昔は有ったんだよ。今の平和もほんのちょっとのはずみで崩れ去ってしまうかもしれないんだよねぇ。ほら、たとえばその右手に芽生えた小さな狂気とかで・・・。

って感じました。サクサク作って流れで見せる良い作品だとおもいます。私は「AがBしてCをした」的なものしか考え付かないので勉強になります。

誤解のような…  投稿者:ファンスタ  投稿日:2004年09月04日 
時間が経ち、なんですが。
私は本当に、ただこの作品が好きです。もちろん嫌味や皮肉はありません。そして、技術の揶揄でもありませんよ。むしろ、その正反対ですよ。実によく検討設計がされていると思いました。
そして映画は緻密な技術が主役ではないという、それを今さらに再認識をさせられた思いでした。確かにCGAの技法的に発展途中いう点があるとしても、それが映画を必ずしも大きく損なわないという事をあらためて教えられた思いでした。これには私の技術レベルがはるかに劣るという点は論外とさせてください。そこを攻められたなら、私は沈黙するしかないですから。その上で、
映画の作り方も作家によって十人十色だと思っています。一つのテーマを全ての観客が同一に理解するという作品の作り方があるように、全ての観客がその人の内面をもって各々のが別のイメージを誘発されて別の作品としてみる、そんな映画の作り方もあると思っています。そして、そこにいたっては、誰かがダメと言えるものではなかろうと思う者です。白黒映画に感動して、赤いカラーの夕日のラストシーンだったと思うことは間違った見方だとは思わないんですよ。
まあ、私的にはそんなことはどーでもいいんです。ただこの作品は面白い、それにつきるのです。
私が焼夷弾としたのは、過去の日本のイメージですね。八月、夏というのには日本のそういうものがイメージされました。そして最新の兵器は現代の記号でしょう、と。その二つの時間の隔たっている世界が重なっているのだと見たわけです。爆弾が雨のように降る、とよく小説など表現にありますしね。人に目を描かない表現も本当に私は適切な表現だと思いました。顔がきちんとあればそれは特定個人ですが、省略抽象化することで「人」という大きな範囲の表現になっています。そうすることで、むしろ観客をも他人事にしない、引きずり込むと思いました。そのように、さまざまな実際に映し出されるイメージを組み合わせ、重ねて、それから別の第三のイメージを観客が内に観る。それは映像モンタージュの基本…と、楽しんだのです。そして、うまいなあと思いました。こうやって文字にすると小難しいですが作品はぜんぜん難しくないと思います。むしろとてもシンプルで簡単に構成されているのではないでしょうか。むしろ難解な誤解が生まれるとするならば、それは観る事の自由度の高さではないかと思います。どんな連想をしてもよいという。その自由すぎる事に不安を感じる人というのもあるかもしれませんね。また、監督があくまで観客を完全に管理化におきたいのであれば、自由があるというのは違うのかもしれませんが。
しかし、ともかく、こんな鑑賞の仕方がそもそも作者の意図と外れた見方をしているのでしたら、大変に失礼しました。でもやはり私は好きな作品です、ご勘弁ください。長文ですみません。

白昼夢  投稿者:えーぱす  投稿日:2004年09月02日 
>sin16さん

始業チャイム…何だかそんな気もしてきました。
その方が面白いかも。
いや、それを狙うなら、爆撃ではなくてもっと直接的な…

たったこれだけの、しかもただの素人作品の解釈に、余計なお時間をとらせてしまって、大変申し訳ないです。
解釈に正解なんて無いのですから、あまりお気になさらずに。

そもそものネタは、この夏の外交問題の時事ネタです。
(TVなどでは、ほぼ無視されましたが。)
もう、モラトリアムを楽しんでいる余裕は無いのだなぁ、という想いがあったりもします。
世の中には、高校野球の入場行進に軍靴の音を聞いてしまう、想像力豊かな大人がいます。
まして、感受性豊かな時期の少年です。
雨に爆撃をダブらせるのも… って、無理ありますかねぇ…

何にせよ今回の作品は、自分の嫌いな、「気取っていて小難しく、難解ぶっている、そのくせ中身の無い」作品になってしまったようですね。
残念です。
今後は気をつけますので、これからもお付き合いいただければ幸いです。

失楽園  投稿者:sin16  投稿日:2004年09月01日 
やっとわかった気がします。
雨は、「夏休み=楽しき夢の日々」の終わりを告げる始業のチャイムみたいなものだったんですね。
だから、少年には空襲と同義に見えた、と。

もしかして、優しいおばちゃんと親戚のお友達が遊びに来てたのだ、とか。
これも解釈間違いであれば恥の上塗りなのですが、前半の楽しい風景と後半の寂しげな風景を切り替える現象としての雨について、少しまともな理解が出来た気がしたので追加で書き込みました。

>シナリオ勉強会
>実力者が仕切ってくれたら
ということは、えーぱすさんの主催が期待できる、と(^^)
居候の部屋で行われている静止画の動画部門みたいな奴で、
そういう狙いの定期勉強会があると楽しそうですね。
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