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殿堂入り感謝
投稿者:M-777
投稿日:2005年04月26日
問題多き作品を殿堂入りにして頂き、毎度DOGAスタッフの方々に感謝です。<(_ _)>
>hookyさん
なるほど。
馴染ませる作業工程ですか。確かに今回は馴染ませすぎたために、シャープさがなくなってしまい、メリハリのなさが目立ってしまいましたね。今後はハッキリとしたものになるように心がけます。
>elさん
ありがとうございます。
elさんの助言があってこそ次回作への更なるクオリティアップに繋がりますから、いつも助かります。本当に応援してくださってありがとうございます。
((^o^)丿
投稿者:el
投稿日:2005年04月26日
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何はともあれ、殿堂入り。
おめでとう御座います。
フォーカス
投稿者:hooky
投稿日:2005年04月23日
ピンボケ写真を見せられてもピンと来ないのと同じでは無いでしょうか。
やはり、全体をなじませる行程に問題があるのでは?
でも、この挑戦は素晴らしいですね。
製作方法
投稿者:M-777
投稿日:2005年04月23日
最も質問の多い製作方法について
1、全体像を掴むため、おおまかにアタリをモデリング
2、各物体を作り込み開始。納得できるまでモデリング・質感設定した後、各物体ごとにsufファイル変換(これは各物体をレイヤー分けしやすくするため)
3、各物体のsufファイルを呼び出し、透過PNG出力で各物体ごとに作画。
4、作画終了後、各物体のクオリティを更にあげるための乗算レイヤーを10枚程作る(この時、乗算するためのマスク画像もあらかじめ製作しておくが、物体によりマスクを使用しないものもある)
5、一通りそろったらPhotoShopを起動し、各物体ごとにレイヤーを背景から前景にくるように順番にレイヤーを読み込ませる。この際、あらかじめ描いておいた2Dキャラクターのレイヤーも追加する
6,全体をなじませるため、全てのレイヤーの透過度を5%にし黒背景になじませる
7、あとは、集中線型フォーカスを入れて微弱なアンチエイリアスを施す。
8、レイアウトデザイン後、レタッチして完成。
*2Dキャラクターも、DOGAパーツになじませるため、原型はDOGAで製作後、PhotoShopでトレースしてレイヤーをレイヤーの上乗せ作業とレタッチ処理を施しています。
*ここでいう各物体というのは、パーツごとではなく、柱、雲、十字架、ガレキetc...というレベルです。
>RYOさん
お久しぶりです。
雰囲気重視で製作したのでそう言って頂けるとありがたいです。
最近は、DOGAギャラリーのコンセプト"DOGAではこんなことができる"という作品層が薄れてきているように思うので、この作品がそういう作品を支える起爆剤になれるといいなと思います。
DOGAは何も3DCGに限らずアイデア次第でいろんな用途に使用できると思うので、是非ともこんな素敵なツールがあるということをたくさんの人に広められたらと思います。
>ゴッシーさん
個人的にはあまり構図とか深く考えず、雰囲気を出すためにはどんなのが効果的なのだろうかと試行錯誤の末、行き着いたのがコレだったり。それにしてはすごいありきたりなものですが、そう言って頂けると幸いです。次回作とかは特に考えていませんが、また良いアイデアが思い浮かんだら投稿したいと思います。
>jiromaruさん
2D,3DのコラボはDOGAを触り始めた当初から考えていたので、ここに来て実現できたことを大変嬉しく思います。これもDOGAスタッフの皆さんのお陰です。ありがとうございます。2Dは自作テクスチャなんかを描くのに必要なスキルだと思うので、やっていて損はないと思います。それにキャラクターの跳躍感やパースの誇張表現なども出来るので。特に2Dキャラクターものは3Dよりも表情が付け易いという利点もあります。でも一度はFFのような写実的な人体を製作してみたいですね。現状だとどうあってもアニメ調の継ぎ目消しとある程度のデフォルメに頼らざるえない状況なので、このあたりをなんとかしたいなぁ。一枚絵でなんとかする文には問題ないのですけど、3Dモデルデータ上でとなると難しい課題です。
>ブラックさん
目から鱗は言いすぎですよ(^^; というわけで上に製作方法を記載しておきました。
>おさいさん
絵師なんてとんでもない(汗 透過出力、まだまだ使い道がありそうです。
>kazuさん
そんなことないですよ〜(というか2D処理という卑怯技使ってますから) もう少し大きい絵だと、作画時間に支障がでるので、継ぎ目や荒が目立ってしまいますのでこのサイズに抑えています。ご了承下さいませ(^^;
>sinさん
まさかバロックや女神転生の名がでてこようとは・・・(汗
確かに完成図と作業図とかけ離れている製作法ですけれど、2D絵を描く行程と対して変わらないんですよ。だからこういうのは絵心がある方はもっと凄いのが製作できると思います。個人的に"極めつけ"というのはレイヤー枚数が3ケタの領域なので、まだまだ2ケタの自分には勿体無いお言葉です。
脳内処理といっても、いきなり全てを処理しようではなく、一つの物体ごとに構想して、最終的には全てを把握するという積み木のようなものですので、驚異的でもなんでもないです。労力とかも一日1レイヤー製作の単純作業の繰り返しですし。対して苦労してないどころか、常に楽しようと誤魔化してばかりだったような気が(ォイ
メモというかアタリ絵自体はDOGAで製作する際、いつも最初に行います。今回はDOGA内で行いましたが、ラフスケッチをすることもありますね。とにかく最初にもったイメージを書き出し、それにいかに近づけて、更にそこから発展させて脳内イメージを凌駕するかが課題となります。
>elさん
フォーカスの鋭角的な部分と言いますと、具体的にどのようなところでしょう?相手があのelさんですから、出来る限り訂正させて頂きたいので、具体的な詳しいご指摘をお願い致します。
>傘ネギさん
傘ネギさんには前回培ったグローバルイルミネーションという極められた技がありますから。それを生かした作品を見てみたいですね。極めるものは個人によって違いますから、何を生かし、何を殺すかが課題となるかと。全体が暗いのは、3Dと2Dとの融合、全体をなじませるという行程の中で透過度5%で黒背景になじませるという作業を行ったために発生してしまう問題です。ただこれをしておかないと全てもレイヤー(物体)が反発しあう結果になるのでご勘弁を(^^;
私も精進しないと・・・
むだい
投稿者:傘ネギ
投稿日:2005年04月22日
―それでも、進まなくちゃならない・・・
PNGの透過出力・・・。あ、なるほど。そんなことも出来たんですね。(自分ではそれを生かせないけど)
今回は絵画タッチですね。うーむ、すごい。一枚の絵で話を語る、というのは一つの静止画の方法だと思いますが、(ちょっと憧れてます)まさにこれだと思います。
全体が暗いので、荒廃の様子が少し分かり難い気がします。
自分、精進だなぁ。
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