http://mayim.jp/~hooky/cgi-bin/efectup/stored/up0011.mpg
　　　　　　　　　　　　
平面パーツを透明化し、輝きに炎１を設定。　　　
それを８枚放射状に組み合わせたタイプ（左：素体ブラック）と、
１枚だけを前方向設定で常にカメラを向く（右：素体ホワイト）とで、作画してみました。
　　
現透明度を８枚組で２％、１枚単独で６％に設定してます。
もう少し強くてもよかったと思います。
　　　　　　
が、炎テクスチャを輝きに設定すると色が付かないことが判明。
しかし、炎テクスチャを透明に設定して、色を付けようとすると、
Idoroさんの報告通り、自動超透明現象が発現しやすく、なかなか思うようにいきません。

とりあえず、手軽な方法であるのは間違いないのですが。

自分でやってみたけど、やっぱ微妙っぽ。

…あと超不透明関係で影がとんでもない事になるとかもあるよね。

> ・常に重力と反対方向へ立ち上るという性質を表現するのが難しい

トーンシェード使ってみるとかどうっすかね？
と、自分で試さずに言ってみる。

どうも、勝手に引っ張り出してすみません。

屈折させる対象は、一度特殊効果なしでレンダリングした物を
動画テクスチャーとして使用した一枚の板です。ですから
ギガヘルツ級のPCであればそう絶望的に時間がかかるという事はないと思います。

もう少し試して、透明な屈折版の透明度を少し下げて
色味を持たせ、透明に同心円を指定して効果をグラデーションさせるのが
見た目的にはベストではないかという印象を持っています。
すぐ試せるようにパレット設定のサンプルを示します。

「透明な屈折用板」
色　300-300-100
模様　凹凸-小川-600%　透明-同心円-100%
質感　直接光-0%　光沢-0%　透明度-90%
追加質感設定　屈折率-1.100　レイトレレベル-1

「効果を適用する対象」
パーツ：基本1の3など
パレット：サンプルの弱発光体でよい
模様：効果を適用したい任意の動画

後の問題は凹凸として使う動画テクスチャーに
公式付属の物にはこれといったものがないこと、
動画テクスチャーとなった「オーラを纏わせたい物体が動く動画」に
この透明な屈折版を追随させる困難さなどでしょうか。

動画テクスチャーはプレビューに反映されないのでなかなか厄介です。

風車の矢七のように、困ったときにはさっと現れるIdoroさんが素敵です。ちょっと、冗談抜きで、ぽろっと来ました。

投稿映像の輪転する光弾は、エフェクト計画で使わせて頂いているものと同型の制止物体だと思うのですが、正体を知っていてもなかなか信じられない思いです。中央の十字に配置した光の輪テクスチャとの相性もいいですね。

で、本題のレイトレ屈折による陽炎式オーラ表現について。
とても格好いいのですが、これって、作画にどのぐらい時間がかかるのでしょうか？LE3を普段使わない人間なのでよくわからんのですが、レイトレかますとアホほど時間がかかって挫折した記憶があります。きっと、すごく重たい作業なんでしょうね。

いずれにしろ、研究の題材として表舞台に提示して頂いてありがとうございました。
こちらでも試案が一つあるので、試した後に投稿します。