ポッキーさま、コメントありがとうございます、深海は宇宙とならぶ、冒険の舞台ですね、そうロマン、そのとうりです、後編、できるだけ早く投稿いたしますにで、またよろしくお願い致します。　　　　　　　　RRさま、妄想に参加、ありがとうございます、面白いですね、"杭から地熱を"のところ、いただきます、また、コメントよろしくお願い致します。　　　　　　　　　ファンスタさま、コメントありがとうございます、あまり期待しないでくださいね、何せ、顔洗った時に思いついたオチなんで・・・・、いつも、コメントありがとうございます、これからも、よろしくお願い致します。

いやあ、早く後編を！(^^
誰も暴れてないから活劇というよりサスペンスですよね。あぁ、この後どうなるんだろう？！
わくわくです。やっぱ、”しんかい１００００”、これはスゴイ！♪

露出している部分をつなぎ合わせると、遺跡の全体像は８００Mを越える物と推定された。
更なる調査の結果、珪素系化合物を自在に加工する高度な技術で作られた恒星間移民船と言う仮説に到達した。
「こんな事を国民に言えるんですか？」
「こう言う時期ですものね。似非科学に傾倒して予算を取ろうとしている非常識な発表と言われるのがオチでしょう」
「まるでソビエトだと言われますよ。そもそもこの船だって、バブルを演じて強引に通した代物で、、、」
「しかしここにこれがある。私も目を疑ったわ。専門家を自称している私自身が一番信じていなかった物。父は救いの手を信じていたようだったけど、そんな物は弱者の幻想だと思っていた」
「ファーストコンタクト。一番縁のない話だと思っていましたよ。まさか海底で、、、」
潜入調査。やがて見出される機能と目的。地中深くに打ち込まれた杭から地熱を得、完全な循環機能を持つシステム。
「地殻を持つ惑星ならどこでも住めるってわけですか」
「そしてコンタクトの日を待つ」
それは中枢ブロックのわずかなスペースに安定した環境を提供する為だけに存在していた。
ロビーらしきスペース。その突き当りの壁に奇妙な幾何学的デザインを持つオブジェ。音もなく変形を始め、やがて門の形に。
「入れって事ですか」
「レディーファーストのお気遣いは結構よ」
「そうですか」

邂逅。

そこには、アニメフィギアを持ってニコニコ笑う太った男型異星人がいた。
「萌えー！」

「、、、秘密裏に進めてよかったわね」
「引きこもり型宇宙人では記念すべき接触にメリットがないですからね」
「今思いついたわ。この遺跡の名前はパンドラにしましょう」
「あれが”希望”ですか？」
「それは意訳だと思うわ。”未知の領域”あるいは”なんらかの可能性”と言った方がいいんでしょうね」
「それは”盲信”でしょう？」
「それは彼の母親に言って欲しいわ」

永遠に秘された遺跡。
その名はパンドラズボックス。

なんと言うか、普通の意味でめちゃめちゃおもしろそうじゃないですか！
タイトルもヨシ！テーマもヨシ！長回しシーンにも耐える見応えのある作り込み！深度の浅い海中でべールのようにたなびく美しい光の表現！ 海底熱泉の周囲に群生する特異な生態系！
なぜ参加しているのかナゾの美女。新進の研究家か？古いトラブルを伝える一族の末裔が招聘されたのか？
事態の収拾を望むヒロインなのか？それとも冷酷な決断を下す人物なのか？
金銭に関する要素は？政府の姿勢は？人道的な判断を迫られる現場の若いスタッフはそれを受け入れるのか？
同じ世界にいながら緊急救助が不可能な世界。超深海。そこで見た物とは？探査艇は。クルーは。そして海底遺跡とは一体？
ロマン！そう！これはロマンですよ！
ああ。１人で興奮してしまってすいません。後編に大期待！