＞Shin-Gさんの機体ってヘッドパーツに特徴があるのでわかりやすくていいですよね（＾＾

　ご明察、いままで出てきたロボットはいずれもある程度までは同じフォーマットのモデルを使っています(^^;。ひとついいのができると、そこから新しい発想にいけなくなってしまうので、どちらかというと耳の痛いお言葉です(笑)。

＞コメントに私の名前が出ていてビックリ。

　ぼんちさんのロボットは、私にとって本当に衝撃的でした。効果音付きで言うなら「ガビーン」って感じですね(古)。

＞そうか二刀流もカッコイイな。パクらせて貰おうかな・・・。

　どうぞどうぞ(^^)。元はといえば、この作品はぼんちさんのディティールの細かさを私がパクったものなので(^^;。
　ちょっと論点がズレますが、二刀流だと動画を作るときに、ポーズ付けが楽だったりします。一刀流だと両手で構えたときに、振り下ろす動作がどうもやりにくいんですよね。添えている手の方が剣の柄に固定されているわけではないので、いちいちずれているところを修正しなければならない場合があります。ちなみに、影狼の関節構造は標準人体とははなれて、胸パーツの中に見えないパーツをひとつ仕込んであり、そこから両肩を繋いでいます。これで両手で振り下ろす動作も楽に出来るようにしましたが、実際短剣二刀流のが似合うんだな、こいつは(^^;。

最後に、爆発の効果ですが、実際に作成されたのはテクスチャ探検隊所属(笑)のＩＭＰＵＬＳＥさんでした。非常に出来のよい効果で、このおかげで作品の評価も三割増くらいになった気がします(笑)。この場を借りてお礼を申し上げます

＞地面の面積が多すぎるのか、色が重いのか、どことなく短調な印象を受けます。

　地面の変化はライティングの副産物ですね。特に意識はしませんでしたが。実は、地面の単調さは目に付いていたんです。またぼんちさんの名前が出てしまいますが(笑)、ぼんちさんの作品みたいになにか標識みたいなものを書こうとは思ったんですが、そこまでやるとさすがにかぶる部分が多くなるかなと思ったのがひとつ、もうひとつは軍事関係は疎いもので、実際どんなものが書いてあるのか判らないというのが大きな理由でした(笑)。「止マレ」じゃぶち壊しだし(笑)。

いつもながらかっこいいロボットです。肩と腕の接合部のディティールなど、ほんとにありそうな現実感を感じてしまいます。でもbooはロボは語れないので、地面について一言。

地面の面積が多すぎるのか、色が重いのか、どことなく短調な印象を受けます。面積を少し狭めたら…って思ってたら、あら、修正版(kagerou.jpg)では、もう既にそうなってますね/(^^;)。こちらの方が全体が引き締まっていい感じと思いました。

コメントに私の名前が出ていてビックリ。（なんかプレッシャー
が・・）ポーズ決まりまくりですね。素直にカッチョイイです！
実は私も「刀」を作っていまして「やられた！」というのが先に
きました。（笑）
そうか二刀流もカッコイイな。パクらせて貰おうかな・・・。

左右に持ったブレードがかっこいいですね。
ポーズも決まってるし、私は好きですよ、こういうの。
Shin-Gさんの機体ってヘッドパーツに特徴があるのでわかりやすくていいですよね（＾＾

黒木さん、えーばすさん、コメントありがとうございます。

＞色々細かく作りこまれてますが手の部分のつくりが気にりました。
＞爆発の炎に照らされる効果が少し欲しかったかも(^^;

あぁ〜、やっちまったぁ(^^;。手は前回も指摘を受けてたところなのにぃ(笑)。
やっぱ、手首は大元はコピーでもそれぞれにカスタマイズしないとダメですね。

＞Shin-Gさんも、十分、このギャラリーのレベル上げに貢献しているじゃないですか。

　そういっていただけると、非常にありがたいです(^^)。最近のレベルの高さに圧倒されて、なかなか納得のいく作品が作れないんですよ(^^;。
　正直、このギャラリーはもうただ｢かっこいい｣ロボットだけでは点が取りにくい時期にさしかかっている頃だと思います。かっこよさが図抜けていたり、なにか強烈なアピールを持っていれば別ですが。元来、DOGAは(このギャラリーはソフトをDOGAに限っていませんが、使える3DソフトはDOGAだけって人も多いでしょう)、ロボ好きにとって格好のソフトでした。私も｢これでパソコンでロボットが作れる！｣と飛びついたクチです(Ｌ１から使っていましたので、Ｌ２が出たときの喜びといったら……ロボ師の方であればわかってくれると思います、この感動(笑))。それだけに、ロボットとというのはありふれたネタ、作りやすいネタということで並みのネタを出したのでは一段低く見られる可能性があると考えています。いずれにせよ、作りこみが甘いと目の肥えてきた観衆を満足させることはできないでしょう。キモであるロボットか周りの情景か、どちらかでも周囲をあっといわせるほどの細かさ、大胆な発想がないとロボネタってのは厳しい段階に来てるんじゃないでしょうかねぇ。
　無論、点数が絶対の目的ではないわけですが、最近の私のコメントの数を見ると、やっぱりそれなりの実績がないとなぁ、と感じます(笑)。つい先日、言葉遣いに関して考えさせられる出来事もありましたので、コメントには今まで以上に注意を払っていますが、やはりなんかしらのアドバイスをするには自分にある程度のスキルがなければいけないと思いますから。平均点50とナンボで70,80の人にあんまりあれこれいうのも気が引けます(^^;。まぁ偏った意見だとは我ながら思いますが、ひとつポリシーってことで(^^;。

＞もう少し背景の建造物がゴチャゴチャしていると、雰囲気が出るかなぁと思いました。

　一応、黒木さんに指摘された部分はサクっと手を入れたんですが、ここまではちょっとひと手間ではいかないので修正できませんでした(^^;。

http://www.seaple.icc.ne.jp/~shin/kagerou.JPG

　手の甲にちょっとディティールを加えて、背後から炎と同じ色のスポット光源をかましました。ほのかに色づいている程度ですが、あんまり強調しても下品かなと、思って。
　｢一度出した作品は、手を加えても評価の対象にしない｣というのが主義なので、リンクという形にさせていただきました。そんなわけで、ご覧になった方も評価の方は元絵の方でお願いします。つっても、微妙な変化ですが(^^;。

http://www.seaple.icc.ne.jp/~shin/kagerou2.JPG

　ついでに影狼の全体図も載せてしまいます。今後、この造形だけで周囲の手を抜いた作品を作ることがないように自戒の念を込めて(笑)。背景が星空なのは、映り込みが非常に高い質感を使っているため、背景によってイメージががらりと変わるためです。モチーフが｢忍者｣であるため、場に溶け込む機能という意味合いで設定したのですが、いやはや(笑)。

　もっともっといいものが作れるように精進します(^^;。

＃もはや長いのはデフォルトってことで(笑)