そうそう、解説の中で「すぺてPhotoshop6で・・」と書きましたが、実際には大半をPhotoshop7で描いてます。6で描いたのはホントのラフくらいです。
失礼しました(^^;)。

＞牛山さん
ありがとうございます。なんだか先々日くらいにお返事投稿したらうまく登録されなかったようです。ごめんなさい。
この場面では、実は見ている男に戸惑いがあります。自分自身への戸惑いなんですけどね。意識したわけではなかったんですが、この配置でその様に受け取っていただけると言うことを改めて知ることができました。貴重なコメントをありがとうございます。
Photoshopも7だと結構筆の調子が良くて、なかなか良いペイントが出来ます(^▽^)。温度と湿度への評価はとても嬉しい評価です！

＞ザニーさん
コメントありがとうございます。
そうなんです。丸っきりのラフから仕上げまで、一歩もPCから出てません。Photoshop+ペンタブレットのみの作画です。最近ちょっと、ようやくと言うべきかPCの上で絵を描くコツを掴みまして(^_^)、それでモキモキ楽しんで描いてました。これから世代は多分「紙で絵を描いたこと無い」って人が増えてくるんじゃないかと思いますね。

線画から、ということは下書きからペンタブで入った、ということでしょうか。すばらしいです。

少女の無表情な笑顔がテーマと解説に書いてありますが、いろんな含みを持たせた表情に見えます。見る人にいろいろなストーリーを想像させますね。このシチュエーションもとても効果的。

この子の母親が娼婦で外で待つ子供に見えました。
このカメラアングルは背の高い男性の視線で、彼女を視線のセンターに捕らえない（階段のシミを見ているような）ところにこの男の迷いというか戸惑いがある感じがしました。

Photoshopだけでこんなに温度と湿度がある絵になるんですね。さすがです。

お二方とも、ほぼ狙い通りの状況設定を読み取っていただいたようで、とても嬉しいです(^▽^)。

＞千代田さん
正解。娼婦なのですよ。
実際はもうちょっとややこしい精神状況なのですけど、ほぼ受け取っていただいた様な状況の女の子です。
床のタイルでしょう。いい感じでしょう。すこっちもお気に入りなんです。

＞ozakiさん
質感表現、ありがとうございます。実に初めて描く舞台設定なのですけど、水はけ悪いイメージ、上手く行ってよかったです。
この場面は、通りかかった男と眼が合うシーンなのですよ。ふっふっふ。
この子はマチルダよりも荒んだ生活してますけどね(^_^;)。