今回一番時間が掛かったのが、どれくらいオブジェクトにグロウを
利かせるかでした。光量が強くてちょっと光源の角度やカメラの
アングルを変えると真っ白になっちゃって・・・
でもそれが一番楽しいですけど。

ステーションにパースもう少し利かせたほうがよかったですね。
見返すと奥行きがない・・・全然気づきませんでした＾＾；

存在感とか説得力とか、とにかく『らしさ』タップリで見ごたえがあります。
背景のボケ加減とステーションや小物の細部までシャープなシルエットの対比とか。
ハレーション寸前の紅い光の反射と、クールな青い影のコントラストとか。
周りに浮かぶ宇宙船(？)、とくに中央とその奥側の3隻の造形の良さと遠近の効いた配置とか。
色んな点で、とても上手い演出がされてるな、と、そのように感じました。

欲を言えば、ステーション自体にアトほんのちょっとだけパースを効かせても良かったかと思いますが、逆にこういう形の方が、大きな写真の一部をトリミングしたよう(外周付近でのレンズによる歪み)にも見えて、違う意味でリアリティが感じられる気もします。

とにもかくにも、一目見て『あ、これ凄いな』と素直に感じる作品でした(^_^)。

返事が遅れてすいません。

巨大なものが作りたくて、こういう感じになりました。

背景はボリュームメトリクスで雲を作りたかったんですが、
レンダリングに時間とられそうなので。プロシージャルで
雲模様作ってバンプマップを強烈にかけて作ってみました。

デザインは好みが分かれますかね＾＾；

デザイン的にもイメージ的にもよくある感じの皮を打ち破ったなんとなく前衛的な作風と背景のリアル指向に脱帽しました
社会主義国家の宇宙ステーションみたいに感じるのは個性が強いせいだと思います
インパクトがとにかく凄い