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★ 128. 感想です 幸三郎 06/03(木) 21:56
┣ 139. Re: 感想です 文使の栗栖直也 06/04(金) 12:02
┃┗ 149. Re: 感想です 幸三郎 06/05(土) 17:12
┣ 150. 感想の続きです 幸三郎 06/05(土) 17:14
┣ 166. 感想パート3です 幸三郎 06/10(木) 13:44
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┃┗ 148. Re: 感想です 幸三郎 06/05(土) 17:10
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┣ 181. 感想パート4です 幸三郎 08/05(木) 20:37
┗ 182. 感想ラストです 幸三郎 08/05(木) 20:40
#139
2004/06/04(金) 12:02 投稿者: 文使の栗栖直也
(ホームページ)
参照記事: 128
幸三郎さん、はじめまして。
大変うれしい感想をありがとうございます。
この様なご意見を頂く度に、作ってよかった、DoGAのコンテストに出してよかった、と心より思います。
> そしてシェード!(笑)
この点はたしかにかなり自慢なのですが、次回Shade以外で作った作品ではこの点のポイントアップが減る訳ですから心配です。(^^;)
> 月草と蜻蛉丸がお互いを好きになる、はっきりとした事件が欲しかったと思います。
『文使』のコンセプトとして、「同じ価値観によって惹かれ合う男女」を描きたいというのがありました。「いざというとき頼りになる人」も頼もしいですが、今回は「何でもないとき一緒にいて楽しい人」という関係を表現したかったのです。
とはいえ、盛り上がりに欠けるのも確かですので、次はもう少し盛り上がるストーリーを作ってみたいと思っています。
> なぜ急に蜻蛉丸がいないなったのかの説明付けも欲しかったように思います。
これは当時の身分制度による「貴族と白拍子と牛飼童の関係」に依存してしまっているので、説明不足と言われればその通りですね。
そういった社会的立場が分かる様なエピソードを心情を交えて表現すればもっと良くなったろうと思いました。
> せめてあのふたりが、あの後どうなったのかをもうちょっと見たかったですね。
実は応募したバージョンでは、蜻蛉丸が虫の亡骸を埋め、そのまま部屋に入って終わりという最後でした。しかしDoGAのかまたさんに「エンディングの絵としてはかっこ良くない」とのご指摘をいただき、私も納得した為、雪の数カットを追加で作った次第です。
また、応募バージョンを見たほとんどの方が「月草はすでに死んでいる」と判断されていたのですが、私はそのつもりでは無かったので最後を二人で雪を見るというカットにしました。
私としては、観た人たちが「この後二人はこうなって欲しい」という気持ちを持ってもらいたいと思ってここまでの表現にしています。『文使』が観る人の恋愛や生死に関する価値観を引き出す媒体になってくれたらいいなと。そう言う意味で、それぞれの方が考えられた「その後」はすべて正解です。
現在、エンディングの感想でいただいているのは
・本編中に月草が死んだ方が良かった。
・あの後二人は幸せに暮らした。
・月草はそう長生きはしなかったが、幸せな余生を送った。
といったもので、”死んだ系”は男性が多く、”幸せ系”は女性が多い感じです。
私としては、どの意見を下さった方にも、抱きしめてチュウしたい気持ちです。
このページのURLは http://doga.jp/tkbbs/tkbbs.cgi?bbs=contest16b&number=139 です
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