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#2003
2003/06/12(木) 00:17 投稿者: たかつ(ドーガ)
参照記事: 2001
RENDWIN(DoGA Render P3)で使えるオプション
↓ D3DANIMで使えるオプション
↓ ↓
○ _ -a<n> アンチエイリアシングを縦<n>倍横<n>倍にする
○ _ -a<n1>,<n2> アンチエイリアシングを縦<n>倍横<n>倍にする
○ _ -ae<n> アンチエイリアシングを<n>倍拡張型にする(n=2,3,4,5,9)
○ ○ -b<file> 背景球画像を強制的に<file>にする
○ ○ -c<x>,<y> 解像度を<x>×<y>ドットにする
○ ○ -c<x>,<y>,<ax>,<ay> 解像度を<x>×<y>ドットに、画面縦横比を横<ax>対縦<ay>にする
○ ○ -d<mode> 画像出力オプションを<mode>に設定する(後述)
○ _ -gp フォンシェーディングで作画します
○ _ -gg グーローシェーディングで作画します
○ _ -gf<radius>,<range> 強制的にピンぼけ効果をかけます。ターゲットを中心とした距離<range>内でのボケ量が<radius>に収まるようにします。<radius> が%で終わる場合は画面横幅に対する割合、そうでない場合はピクセル数とします。
○ _ -gsp 影ポリゴンで影を落とします(-gspfと同じ)
○ _ -gspf 高速モードで影ポリゴンで影を落とします
○ _ -gspe 確実モードで影ポリゴンで影を落とします
○ _ -gst レイトレースで影を落とします
○ _ -gsf 強制的に全てのポリゴンに影を落とします
○ _ -gsbd 影がぼけてもエッジが明るくならないようにします
○ _ -gsb- 影ボケのエッジを明るくならないようにする(-gsbd)のをやめます
○ _ -gso 影画像を出力します
○ _ -gso- 影画像出力(-gso)をやめます
○ _ -gs 影ポリゴンで影を落とします(-gsp=-gspfと同じ)
○ _ -gs<radius> 半径<radius>で影をぼかします。<radius> が%で終わる場合は画面横幅に対する割合、そうでない場合はピクセル数とします。
○ _ -gs- 影計算(-gs)をやめます。
○ _ -gl グローエフェクトをかけます
○ _ -gl<radius> 半径<radius>でグローエフェクトをかけます。<radius> が%で終わる場合は画面横幅に対する割合、そうでない場合はピクセル数とします。
○ _ -gl- グローエフェクト(-gl)をやめます
○ _ -gz- Z値出力(-gz)をやめます
○ _ -gz Z値(各画素の奥行き情報)を画像として出力します。
○ ○ -h<file> 背景画像として強制的に<file>を読み込みます。
○ ○ -i<n> 背景に<n>個の星を強制的に描画します。
○ ○ -i<directory> 画像ファイルなどの検索パスに<directory>を追加します
○ ○ -o<file> 出力画像ファイルを<file>にします。
○ 常 -q 頂点順序の左回りを表として、裏面を描画しません。
○ _ -r 環境マッピングを有効にします。
○ _ -r<file> 環境マッピングとして強制的に画像ファイル<file>を使用します。
○ ○ -s<start>[,<end>] <start>フレームから<end>フレームまでを作画します。
○ _ -w ワイヤーフレームで描画します
-o<file> で指定できるフォーマットについて
指定したファイルの拡張子により、出力する画像形式が決まります。使用できるファイルフォーマットは以下の通り
連番静止画になるもの
*.png : Portable Network Graphics(PNG)
*.jpg : JPEG
*.bmp : Windows Bitmap
*.tga : Truevision Targa
*.pic : DoGA PIC (互換性の為に残っています)
動画フォーマット
*.avi : Video for Windows ムービー
連番静止画として、複数画像を出力する際の数字付けは以下のようなルールになっています。
foo[].jpg : 連番静止画 foo001.jpg foo002.jpg foo003.jpg …
foo[3-5].jpg : 連番静止画 foo003.jpg foo004.jpg foo005.jpg …
foo001.jpg : 静止画 foo001.jpg
-sオプションで作画枚数を1枚だけ(開始と終了が同じ)にしている時以外は、出力画像は強制的に連番静止画になります。(foo.jpg と指定しても、foo001.jpg foo002.jpg foo003.jpg … となる)
-d<mode> : 出力画像形式の指定(RENDWIN、D3DANIM、PICZOOM 共通)
-Dオプションは出力画像形式によって意味が変わってきます。
DoGA PIC(*.PIC):
O: オーダードディザ
R: ランダムディザ
E: 誤差拡散
F: フルカラー
Windows Bitmap(*.BMP):
P: 256色固定パレット出力
O: 256色最適化パレット出力
M: 256階調グレースケール
Truevision TGA(*.TGA):
R: ランレングス圧縮
A: 透明度情報出力(32bit)
Video for Windows(*.AVI):
H<type>: 圧縮方式の設定
Q<num> : 画質の設定(0-100)
R<num> : 転送速度(KB/秒)
K<num> : キーフレーム間隔
F<num> : アニメーション速度(枚/秒)
I: オプション設定ダイアログを開く
D: デフォルトの設定を行う
オプションは ';' で区切って複数指定可能
例: -DHcvid;Q100;K15
JPEG Image(*.JPG):
<num>: 画質(0...100)
Portable Network Graphics(*.PNG):
A: 透明度情報出力
I: インターレース出力
といった所です。
FF95 については、引数なしで実行して表示されるメッセージを見て下さい(X68000時代から変わってません)
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