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#3957
2004/12/17(金) 19:12 投稿者: カマキリの岸本
(ホームページ)
参照記事: 3956
> 私は中学を過ぎるぐらいまでは他の蟹の存在を知らず、「食用の蟹=ワタリガニ」だと思ってました。
そう言えば、ウチでも時々味噌汁や鍋に…。
子供の頃は、かまたさんではないですが「食ってられるかっ」てな感じで思っておりましたが、成人して中華料理の炒め物として食べた時に、切り方が良かったのか「おおっ」と見直したのを憶えております。
>「川魚は寄生虫がいるから絶対食べちゃダメだ」と脅され育ったもので、
僕なんか、鮎をナマのままハラワタを抜いて“輪切り”にして食べる「セゴシ」なる料理をむさぼり食らっておりました。
> 去年東京で大量発生してたけど、食用にならないと言われていた「ボラ」なんかも普通に食べてたし…
これも嫁はんと二人で電車に乗って蒲田まで見に行きました。ちょっと寂れた商店街の脇を走る、コンクリートで固めつくした汚い川を埋め尽くすように、無数のボラの稚魚?(10〜20センチくらい)がゾワゾワゾワ…という感じで上って行ってました。
最初は「何ぃ、これぇ…」とか言って非日常感をおもしろがっておりましたが、脇へ逃げる水路も無く、だんだん水深が浅くなり、最後には越えられない段差の手前で立ち往生しているボラの群れを見ていて、何やら考えさせられるような気持ちになりました。
そのまま打ち揚げられたり、無数の死体が沈んでいたりはしませんでしたので、ちゃんとなんらかの本能にそった行動だとは思いますが…集団で行動する恐ろしさをチラと感じた1日でした。
ああ、イカンこんな事書いている場合ではなかったです。では。
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