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#21
2004/05/17(月) 08:44 投稿者: banjo
参照記事: 20
本編に出てくるのは確かに
現代のコオロギのようです。
そこで調べてみたんですが
古語では、コオロギとキリギリスは
現在と逆によばれていたみたいです。
特に平安時代は読まれた歌などから
逆になっているのが分かるそうです。
いつ、名前が入れ替わったのかわからない
らしいですが
そういったことも考えて話を作っている
んじゃないでしょうか。
ちなみにコオロギ(現在の呼び名)は夜鳴いて、
キリギリスは昼鳴くそうですが、
話の中では、昼間鳴いていないのを笛で
鳴かせているので、
古語ではキリギリス、現代語ではコオロギ
ということでいいんでしょう。
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