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#1707
2003/02/26(水) 21:04 投稿者: かまた ゆたか
参照記事: 1696
DoGA内外で検討した結果、基本的にはKAMATYさんの案で
詳細を作ってみました。
ただ、これでも作家の活動を妨げる可能性はあるので、
そう言った問題点をちゃんと応募者に示した上で、
まずはDVD化に賛成か反対かのアンケートをしてみる
ことにしました。
その結果、一人でもDVD化に反対する人がいれば、
今回のDVD化は見送ります。
以下、詳細(案)です。
○概要
以前からDVD化の要望は強い。しかし、マスタークオリティで
操作性の高いDVD出すと、各作家の個人販売活動等を妨げる。
そこで、DVD化はするが、画質自体はVHS並みに落とすという
選択も残した上で、DVD化する。
○作家の選択
以下の2つから選択してもらう。
a)今後の個人活動を考えて、VHS程度の画質に落として収録する。
b)よりきれいな状態で多くの方に見てもらうため、画質を落とさない
で収録する。
DoGAとしては、作家にa)を推奨する。
○劣化方法
横方向の解像度を320程度に落とす。
オリジナルの解像度がもともと320程度しか無い作品については
圧縮率を上げる。
○提示方法
画質を落とした作品については、冒頭に注意書きを表示する。
例「この作品は、作者の了承を得て、解像度を落として収録しています。」
また、可能(有効)ならば、上記の注意書き画面において、画面を
左右に分割して、オリジナル画像と低画質画像を表示し、オリジナルの
美しさを見せる。
さらに解説本において、画質を落として収録する目的を説明する。
○VHS版
DVD化をしても、まだVHSしか見ることができない方も多いと思われる
ので、VHS版も残す。
○マスターの入手
・画質を落とした作品については、解説本に、マスタークオリティの
作品の入手先として、作者のWebなどをできるだけ表示する。
・CGAコンテストの作家市、コミケのDoGAブースなどで、マスター
クオリティの作品をできるだけ取り扱い、入手できる機会を増やす。
○その他
・上映会においては、画質は劣化させず、最高クオリティで上映する。
・DVDやVHSより、製造原価が高くなる可能性が高いが、値上げは
しない。
・無制限のデジタルコピーを防ぐため、コピープロテクトを欠ける。
・「外伝」についても、まったく同じようにDVD化する。
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