|
#4891
2005/09/16(金) 01:09 投稿者: hooky
参照記事: 4888
昨日初めてのまネコとのまネコ問題を知りました。疎っ
こういう言い方もなんですが、
「ネットランナーと同程度の企業モラルかよ、最低だな」
って感じですね。
CCCDは、一応自社の利益を守る為の方策ですから理解は出来ます。
読み込みエラーが起きる欠損データを音飛びしない程度に意図的に混入して、コピーを防止する一方、再生するだけでもプレーヤーを傷めるというやり方はスマートじゃありませんが。
(聞いた話では、善良なユーザーはプレーヤーが傷むのを避けられないのに、本来の目的であるコピーガードは特定のソフトを使えば簡単に回避できてしまうとか)
しかしのまネコは、経緯を見る限り誰がどう見ても盗作です。つーか見分けがつかないし。
仮に盗作でないと法的に結論が出るとしても、後発の類似品がもし商標登録などをすると、既存の物に圧力がかかる事は避けられません。
現状「そのような事はない(しない)」とavexとのまネコの著作権管理事業者は言っているようですが、なにやら裏でキナくさい動きをしているようですね。それで信用されていない模様。
まあ、核ミサイル保有していて「撃ちませんよ(抑止力です」と言われても信用できないもんな。(撃ちませんと言ったら抑止力にすらならないが)
一端のレコード会社がこんな著作権保護意識の低い、薄汚い真似をするなんてがっかりです。
アングラ雑誌編集部ならやってもいい訳では、勿論ありませんが。
しかしまぁ、これも時代というものなのでしょうか。
結局は各人が知識と知恵を身につけて「自衛」をしっかりするしか無いのでしょうね。
今回の件で槍玉に揚げられているであろう、FLASH制作者張本人もかわいそうですが、迂闊と言うほかありません。
自分の手元にすら権利が残ってないとは。(邪推すると、事態が深刻化してから、追及を恐れて手放した可能性もあるが)
こういう事が起こらないように、DoGAさんには小冊子制作含め、啓蒙活動を頑張っていただきたいと思います。
[この記事に返信]
|