前にこんなことがありましたね。SIGGRAPHの作品出品の常連の 大場康雄さんの作品を、本格的なCG映像を観た事がない子供に 見せたところ、大反響だったそうです。(追加上映もあったそう) それこそ、放映した教室が埋まるくらいの…。その後、その作品 から感じた自分なりのイメージを自分の作品として提出する子供 がたくさんいて、脳が柔らかいうちは色々なものを見せておく べきだなぁ、と感じました。 自分が子供だった時も、自然とそのようなイメージが勝手に湧き出した のを今でもしっかり憶えています。 DoGAのソフトウェアもそれと同じで、PRする手段は既にDoGAの コンテストの作品を見せて魅力を伝えられないものですかねぇ。 色々な所で耳にしますが、創作活動をされている様々な方が 小中学生とコラボレーションのような形で作品制作すると、必ず 自分が予想もしなかったような作品が出来上がるそうです。 このソフトウェア配布に関しても、空間認識や創造力の発達。要は 子供達の右脳の活性化におおいに役立つものかと…。 環境云々、配布に関する問題などよりもまず配布に前向きになること。 その後で既存ユーザーに疑問がありそうな対処の仕方はかまたさん 含むプロの方たちにお任せした方がいいかもしれないですね。