初めて書き込ませていただきます。
エンターテイメント賞の岸本です。

まずは、かまたさんをはじめ会場内でご活躍だったスタッフの方々本当にお疲れ様でした。
それと、審査員の皆様には、ご挨拶をしようしようと思いつつ、コンテスト及びレセプション会場の熱気にあてられ結局ほとんどの方にお会いできず大変失礼いたしました。ムチャクチャ感謝しております。

ただ、ここで言わせてもらえれば、そう目の良くない僕は名札でしか確認手段がない場合、ともすればジロジロと値踏みをするような視線になってしまうためちょっと躊躇してしまいます。できればコンテストのどこかで審査員の方々の簡単なご紹介などがあればお顔とお名前を確認でき受賞者にとってはありがたいのではなかろうかと考えます。それでなくても舞い上がっておりますので…。

そして、当日会場へこられていた800人を超える来場者の方々、特にカマキリに爆笑してくださった方々には感謝の言葉もありません。
会場でも言いましたが、僕の結構長い人生の中でもこれほどの感動はそう多くありません。

もともと“爆笑”ではなく“ニヤリ”ぐらいを想定していたせいもありますが、髪の毛が逆立ち、鳥肌が立つほどの瞬間でした。

おそらく、会場にこられていた方々やこの掲示板をご覧になられている方々は、ＣＧアニメをご自分でも作られていたり、これから作ろうと思ってらっしゃる方が多いと思うのですが、アレは凄いです。ホントもう言葉になりません。
正直、結構良い賞をいただいたワリには賞金が少な…あっ、つい本音が…などと無礼にも考えていたのですが、アノ感動でもう帳消しです。賞金全額耳をそろえてお返ししま…お返ししてもよいぐらい…お返しはともかく…いや、それはご勘弁ください…。なんにせよスゴイ体験です。この観客の生のリアクションは他のコンテストには無い(あっても弱い)ＤｏＧＡ独特の素晴らしいシステムではないでしょうか。

みなさんも来年のコンテストで“アノ瞬間”を味わえるようご精進ください。一生の宝です。…でも、みなさんにあんまり精進いただくと、すぐに追い落とされるから、微妙な励ましになってしまいますが…がんばってください。

最後になりましたが、新海さん、比嘉さんなどの多数のビックネームの方々とお話しできたのはいいのですが、いい年こいて緊張しまくりのため、ろくすっぽ会話のキャッチボールが成立しなかったことを悔やんでおります。次の機会(が、あればですが)にはもう少しお話ししてみたいと思っております。ご迷惑でなければ…。

あっ、それから、僕は今回が初めてでよくわからないのですが、会場の隣でフリーマーケットみたいなものをやってましたよね、あれは偶然なのでしょうか。もしそうなら、朝早くから並ばれている方も多いと聞きましたので、次回からも比較的会場から近い位置でやれば、整理券をもらった後に開場までそちらで楽しめるしさらにお祭り気分が味わえそうな。ついでにコミケなんかも……などと言う事くらいはみなさん考えてらっしゃいますよね。ちなみに入場料を200円から500円くらいにしても大抵の人には負担ではないのではないでしょうか？そして僕のような貧乏な人には【出世払いシステム】を導入し申し出のあった場合(特に確認とかもせずに)タダで入場していただけるとか…。そして、後で就職やコンテストで賞金なんかをもらった場合、自己申告でいくらかでもお支払いいただくようにするのはどうでしょうか？10回タダで入っても最大5000円ですし。

…まぁ、おそらくは過去に出尽くした案のひとつではあろうと思いますが、ふと思ったので。

それでは長文御免なさい。