#135
2004/06/09(水) 16:41 投稿者: たかつ(ドーガ)
参照記事: 134
DVD-lab のページが一昨日・昨日はなぜかアクセス出来なかったのですが
今日はアクセスできたので、ダウンロードして試してみました。
> 実行してみると、シーケンス番号 40,48,49,52,60 で、不正なコードが挿入されていることが見てとれました。
確かに、本来現れるはずの無い、Sequence End が入ってますね。
VCD Checker はここで GOP が終わっていると判断し、ああいう解析結果になったのでしょうか。
普通のDVDプレイヤーだと何が起こるのでしょうか。
単に無視したら問題なく再生できそうですが、真面目に見るとはまるのかなぁ。
あと、DVD-lab を使ってみて、もうひとつ気になったのがデータレートです。
Bitrate Viewer で見たところ、外伝の頭3分ぐらいで、Peak が 10245kbps になってます。これは規格(上限10080kbps)を超えてます。
本来は、映像 9000kbps、音声448kbps なので、9448kbpsを超えることは無いはずなのですが…
ちなみに、オーサリング元のMPEG2データでも、上限9000kbpsでエンコードしたはずが、Peak 9551kbps という解析結果が出てます。
TMPEGEnc DVD Author でオーサリングした場合で、上限は 10073kbps でした。
とすると、ビットレートが高すぎるというのも可能性としてはありそうな気がしてきました。
これについては手元のデータだけで状況が確認できてますので、TMPGEnc のメーカーである pegasys に問い合わせてみようかと思います。
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