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#41
2004/05/24(月) 00:03 投稿者: 新明解
(ホームページ)
参照記事: 37
大阪会場から名古屋に帰還しました。
> 特に強く感じたのが男性作家の作品にアニメに対する
> 固定観念みたいなものを強く感じたことです。
> 方法論や生産性向上の努力をなさればなさるほど、
> ある種の画一化みたいなものを感じました。
技術的な画一感はあるかもしれませんね。
ただ、大作になればなるほど、その元の構想が何年も前であるいう
感じなので、観客の我々は今その作家の数年前の着想とそれを
実現させるための技術を観ていると考えてもいいかもしれません。
その作家の今の着想、未来の作品に期待しましょう。
それと、観客がそう感じたのはむしろチャンスかもしれません。
同じように考えて、新しいものを作ろうとする作家(もしかして
貴方も含め)に期待しましょう。
私としては「文使い」は商業映像作品(特に時代劇の類)に比べて、
非常に新しい面を感じたし、
「百合と一郎」は、私にとっては、ずばり「こういうのが観たかった」
作品でした。ついに個人作家の作るものが、この領域に来たのか
とわくわくします。
ところで、今回の作品群になんとなく物足りなさを感じるのは、
宇宙に絡む作品がなかったからかもしれませんね。
人間、誰もは、本能的に宇宙に憧れる面はあるかもしれません。
その領域はいろいろやりつくされているんだけど、
それでも、何かまだやりつくされていないものはないかと
探している面はあるかもしれません。
特にDoGAのコンテスト作品にはそれに期待している人も
多いのではないかと…。
例えば、教育ビデオですが、
理化学研究所が作った「元素誕生の謎にせまる」なんて
面白いものもあります(実は、この作者の方とは少々、
お話をしたことがあります)。
http://www.image-science.co.jp/element/
この辺は、もしかしたら、宇宙に絡む作品作りを着想するのに、
いいきっかけになるかも。
…などと、まだ、酒が抜けきってないかもしれないけど、
思ったことをとりとめもなく書いてみました。
このページのURLは http://doga.jp/tkbbs/tkbbs.cgi?bbs=contest16b&number=41 です
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