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★ 50. 大阪会場の感想 ＤＤＲ 05/25(火) 09:41
┗━ 53. Re: 大阪会場の感想 かまた ゆたか 05/25(火) 12:05
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大阪会場の感想 |
今回初めて上映会に参列し、たいへん愉快な時間を過ごさせてこのページのURLは http://doga.jp/tkbbs/tkbbs.cgi?bbs=contest16b&number=50 です
頂きました。
まずは運営に携わった皆さんと作品を作った方々に感謝致します。
本当にお疲れ様でした。
とはいえコンテストの事は初期から存じており
私もかつてCGA作品を作りたくて学生時代にSHARPのX68000を購入した
クチなのですが、地方在住ではなかなかアプローチする機会がなく
12年越しで大阪府内でかつ日曜日に休める仕事に転じ
やっとこ上映会に参列するところまでこれた次第です。
私事はさておき、上映作品と外伝をひととおり見た感想ですが
まずこのコンテストの作品は相変わらずバラエティに富み
なんでもあり、な所が非常に好ましく嬉しく思いました。
締めの挨拶で、かまた氏がCGAコンテストの存在意義のような事を
語っておられましたが、私にはこのような自由な発表の場が
変わらず存在している事にその意義を強く感じ
それはまた、このコンテストの歴史を礎にしているからこそ
成し得られるものだとも感じました。
そして、その歴史を支える為に
今はまだDOGAの名が必要なのではないかとそうも思えます。
作品について、今回私が好きな作品をあげるならば
本編「Tough Guy!」外伝「Wrong Card」なのですが
どの作品を見てもまず良い所が先に見えてしまうのは
私がロートルであるが故なのか、とにかくどれもが良い作品でした
皆さんカメラワークとキャラクターの演技に長けておられるようで
各々のカットは大変上手いと思います
あとは単位時間あたりの情報密度を上げ
その替わり時間的な冗長さを切り詰めテンポの良い構成にできれば
喝采を受けるに足る作品になり得るものばかりですね。
作品が画一的に見えるというご意見がある様子ですが
私には何のことだか分かりません。
多分自主制作作品に期待しているものの違いだと思うのですが
作り手が作りたいものを作る事こそが私には大事だと思えます。
作り手と作品を一体として見てしまうと、同じ作者の
現在より技術的に劣るかもしれない過去の作品も
面白く見ることが出来てしまうのです。
えらそうな言い草ですが、久しぶりにコンテスト作品を見て
相変わらず元気な映像を多数見ることが出来たのが
嬉しいかったのです。
今回感銘を受けた分、遊びで何か作って見ようという気にもなりました
うちには古いShadeがあるのですが
アニメには向きませんかそうですか
ソフト選択から始めて勉強する事が数多くあり楽しそうです
最後に外伝作品「眼」の、ビデオで見れない最後のカットというのが
気になってしょうがないのですが。
あのままループってオチで良いでしょうか。
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