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★ 128. 感想です 幸三郎 06/03(木) 21:56
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#149
2004/06/05(土) 17:12 投稿者: 幸三郎
参照記事: 139
作者ご本人のレス、恐縮です。
Shade使用は、いわゆる製作者たちにはポイントとなりますが、一般の観客には意味の無いものです。
文使の受賞は作品そのものが評価されたのであり、決して使用ソフトのおかげではないと思いますよ。
影響は微々たるものではないでしょうか。
蜻蛉丸を「いざというとき頼りになる人」と描くような大事件(合戦のようなもの)は、私もこの落ち着いたストーリーには似つかわしくなく、さらに月草の思いが野山を走るシーンを殺してしまいかねないと思います。
私の事件のイメージは、もっと日常的なエピソードを積み重ねたものです。
観客のほとんどは、貴族と白拍子と牛飼童の身分がどれだけ違うものなのか知りませんから、その説明も兼ねたようなものです。
例えばふたりの関係がお互いに、まだちょっと気になる程度の存在でしかなかったころ、虫鳴らせの笛を蜻蛉丸が月草に渡しますよね。
それを見つけた身分の高い人が、「下賎の牛飼童ごときの持ち物を屋敷内に持ち込むとは!」と怒って、目の前で壊されてしまう・・・とかいうものです。
笛を壊されたことにより、蜻蛉丸を愛している自分に気づく月草・・・
身分違いを指摘され、屋敷を追い出されてしまうが、そのことより月草の立場を悪くしてしまったことを恥じ、仲間の牛飼童に自分から閑を申し出たように月草に言ってくれと頼み去っていくる蜻蛉丸・・・
という感じですね。
こういうエピソードが間にあり、屋敷内で陰口を言われるシーンの後に、壊れた笛のカットとかが入っていれば、もっともっとキャラに感情移入出来ていたのではないかと思います。
>蜻蛉丸が虫の亡骸を埋め、そのまま部屋に入って終わりという最後でした。
確かにそれだと、まず観客のほとんどは月草が死んだと思うでしょうね・・・
>それぞれの方が考えられた「その後」はすべて正解です。
なるほど・・・今のところ3パターンですか。
私は別な「その後」を思い浮かべていました。
蜻蛉丸の献身的な介護により、なんとか厳しい冬を乗り切り春を迎え、月草の病気が回復してくる。
いつものように蜻蛉丸が薬草を取りに山に行く。
良い草を取りに山奥に入り、雪解けの鉄砲水に襲われてしまう。
月草の名を呼びながら、流されてしまう蜻蛉丸。
そのころ月草が久しぶりに起き上がることができ、庭に出てみる。
蜻蛉丸が虫を埋めた場所で、文使を二匹見つける・・・
『私に恋をしているのは、どなた?』
と、微笑みながら文使に尋ねる月草・・・
(エンディング・テロップ)
すみません、どうにも私の考える話では、美男子は不幸になることになっていまして・・・(笑)
「抱きしめてチュウ」は、ありがたくご辞退させて頂きます。
ちなみに私は大阪の上映会で橋川TANさんの紹介で名刺を頂いた者です。
あの時は失礼しました。
この記事は1回修正されています。 このページのURLは http://doga.jp/tkbbs/tkbbs.cgi?bbs=contest16b&number=149 です
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