Re: 拍手君とその測定方法に関して #34 2005/09/25(日) 20:28 投稿者: 忘れたころにレスするのが好きなQ 参照記事: 18 >最高の拍手と最低の拍手で音量は2倍も変わりませんが 音量が強めに評価されればいいわけですね。 うーん、デシベルは確か対数でとってたはずだから、 指数に戻して重みをとるとか(それで2倍だったりして…) エネルギーは波高の2乗なので、さらにその2乗を取るとか… (はて、デシベルって波高が基準だったかな?もとからエネルギーが基準だったかな?) なにかいい重みをかける方法があればなぁ、とか思ってみる。 [この記事に返信] |
Re: 拍手君とその測定方法に関して #20 2005/06/10(金) 22:47 投稿者: bx 参照記事: 19 > 1.ある作品Aについて、実際に集計データとして取り出すサンプリングの期間は今まで通り5秒とする > > 2.ただし、トータルのサンプリング期間は1.の期間以上に取る。この期間は、その年の入選作品全部の中から、最短の作品時間 > (クレジット表示期間を含む)+5秒などと、一定のルールを作ってサンプリング期間を決める。 よく考えたら、賞金分配のシステムで似たようなことしてませんでしたっけ・・・ [この記事に返信] |
Re: 拍手君とその測定方法に関して #19 2005/06/10(金) 03:25 投稿者: bx 参照記事: 18 >「拍手くん」での測定は、今では「測定中 5...4...3...2...1...0」の表示中の5秒間だけ行っていますが、 すみませんでした。現在はレベルメーター表示していなかったですね(拍手君説明時のCGでも削除されてましたっけ?) 。もしかして、最大音量測定時の表示が頭にこびりついているのかも・・・。 では、こんな案はどうでしょう。 1.ある作品Aについて、実際に集計データとして取り出すサンプリングの期間は今まで通り5秒とする 2.ただし、トータルのサンプリング期間は1.の期間以上に取る。この期間は、その年の入選作品全部の中から、最短の作品時間 (クレジット表示期間を含む)+5秒などと、一定のルールを作ってサンプリング期間を決める。 このトータルのサンプリング開始タイミングですが、 ・クレジット表示がある場合はクレジット表示+5秒を計算してその期間で測定を開始する。 ・クレジット表示が無い、または短い作品は、本編上映中にもトータルのサンプリング期間が入り込むかもしれない。 ・拍手が少なかった作品でも、最短の作品時間以上はサンプリングする。 つまり、クレジット終了+5秒後を起点として、そこから最短の作品時間分だけ遡ったサンプリング期間は確保する。 またはある意味、作品終了時の拍手だけでなく、作品Aの上映から終了まで全部サンプリングして、一発ネタ系やギャグ作品など 上映時の笑い声の声も含めたピーク時の音量を取り出して集計するのも面白いかも? 3.トータルのサンプリング期間のうち、作品A内の音量レベルを引き算して、観客側が発した音のみのデータに加工する 4. 2.で得た波形データから、音量ピークレベルの高い5秒の部分だけを取り出し、作品Aの会場審査集計データに使用する。 これで、特に会場審査側は拍手のタイミングや期間を気にすることがなくなり、特に測定中の表示をする必要もなくなるのではない でしょうか。 で、いきなりシステム移行すると、それ以前の結果とズレが激しいと思われる場合は、次回以降の上映会本番で旧システムと 新システム両方を使って結果を比べてみて、両者はこれだけ違う、またはこれだけ似通ってる等結果を比較するなどしてみるのも ありかと思います(某金融期間みたいに、新システムに移行して、旧システムのバックアップを怠っては本末転倒なので) もちろん、新システムはあくまで試しなので実際の集計結果は旧システムを優先的に採用することをあらかじめ断りを入れてから 上映開始するなど、万が一、「新システムが結果がいいじゃねーか!」などのブーイング自衛策などもしておくと良いかもしれません。 どちらのシステムがいいかを会場で拍手してもらい、これを新旧二つのシステムを使って決めたりして・・?新旧拍手君対決!? どこか抜けていそうなので、矛盾点や問題点はどんどん指摘をお願いします。 [この記事に返信] |
Re: 拍手君とその測定方法に関して #18 2005/06/09(木) 11:20 投稿者: たかつ(ドーガ 拍手くん開発担当) 参照記事: 17 今の「拍手くん」は、結構問題があるのはわかってるけど、うまい解決策が見つからずそのままにしている、という感じでですので、 改良提案などがありましたら、随時受け付けたいと思います。 まず、簡単に拍手の測定方法の歴史から。 「拍手くん」での測定は、今では「測定中 5...4...3...2...1...0」の表示中の5秒間だけ行っていますが、 当初は (step1) ・拍手測定の画面は出さない。 ・測定開始・測定終了はどちらも手動(拍手が始まったら測定を開始し、拍手が終わったら拍手を終了する) というものでした。 ところが、この方法だと、測定音量よりも、測定時間の方がポイントに与える影響が多い (最高の拍手と最低の拍手で音量は2倍も変わりませんが、拍手をしている時間は作品によって、2〜3倍くらい軽く変わってきます。 結局、音量抜きで、拍手の長い作品が上位に来ます) という問題が気になったため、その後、 (step2) ・拍手測定の画面は出さない。 ・測定開始のタイミングは臨機応変(拍手が始まったら測定を開始する) ・5秒間だけ音量を測定する となりました。 この場合、測定開始は裏で操作しているため、拍手が始まったのに測定を開始するのが遅れて、 測定中に拍手が終わってしまう、不平等が問題になりました。そして次が (step3) ・拍手の測定画面を出す ・画面が出ている5秒間だけ音量を測定する です。測定スタイルとしては、これで問題は出ていないのですが、 測定画面が出ているため「各作品の測定値がその場でわかるのは興ざめだ」「やめてくれ」といった苦情がいくつか寄せられたため、 今の (step4) ・測定中は測定中というテロップだけをスクリーンに映す ・画面が出ている5秒間だけ音量を測定する というスタイルに落ち着きました。 step3の段階で、「測定中だけ拍手がでて、それ以外の拍手がなくなった」という問題は発覚しましたが 「拍手の音量をちゃんと測定する」のと両立させるうまい方法が見つからず、今に至っています。 というわけで、 bxさん: > そこで、クレジット中に拍手君の測定出来るようにシステムを改良とかできないものでしょうか。 これについては、測定中の表示が「隅の方に小さく表示されていて気付かない人も居た」のでは困りますし、 逆にはっきりと大きく表示するのは作者に失礼かという考えあります。 そういうわけで、結局採用にはいたっていません。 わかりやすく「今から測定初めますよ」「今測定中ですよ」「はい測定終わりました」を示すうまい方法があるかどうかが鍵かと思います。 Qさん: > 拍手の大きさ×時間の積分値で評価とかはしないんですかね。 これは前述の通り、拍手の長さだけで評価される、ということで没になりました。 「長い拍手が続く」「拍手の音量を平等に評価できる」が両立するうまい方法があればいいんですけど… [この記事に返信] |