東京会場の上映会、行ってきました。
約1000人はいるホールは満員で、作家市も賑わっていました。
当日は、かまたさんが風邪のため声がでないということで、代役の方が挨拶をされていましたが、座談会などでは、かまたさんが直接受け答えされていて、がんばっている姿が印象に残りました。
アットホームな感じで上映も進み、いつもどおりの楽しい上映会でした。いい作品に大勢で拍手したり、笑ったりできるのが心地いいです。

作品の方は、DVDの解説書に"全体的な底上げが進んでいる"とあったことを強く実感しました。飽きることなく最後まで楽しく見れる作品ばかりでした。あと、ボーカル入りの曲が当たり前のように出てきたり、音楽をうまく使った作品が増えたように感じます。
次回のコンテストも楽しみにして待ちます。


[この記事に返信]

ご来場ありがとうございます。

> 作品の方は、DVDの解説書に"全体的な底上げが進んでいる"とあったことを強く実感しました。

あちこちで、今年はレベルが高いなぁという
声を聞きました。

実際、来場者数は昨年より若干少なめだったのですが、
入選作品集のDVDの販売数は、かなり多かったようです。

[この記事に返信]

で、私の声は、聞こえていたんでしょうか？

でも、ナノさんは、さすがに上手でしたね。

[この記事に返信]

> で、私の声は、聞こえていたんでしょうか？

声の大きさは十分でしたし、
話されている内容も、問題なくわかりました。
会場での観客のみなさんの反応の良さが、
その証拠だと思います。

ナノさんの挨拶。
拍手君の紹介で、いつもの笑いどころをきちんと抑えていて
良かったです。

[この記事に返信]

> 拍手君の紹介で、いつもの笑いどころをきちんと抑えていて
> 良かったです。

でも、どうなんでしょ。

毎回同じ説明で、ギャグも同じなのが、
しゃべる方にとっては、かなり苦痛なんですよ。
聞いている方も、苦痛では？

でも、例年３割ぐらいは初めて来る方なので、
ちゃんと説明はしないといけません。

う〜む。

[この記事に返信]

今晩和。
稀少なリアルタイムアテレコ経験者、亜蒼ナノです（笑）。

> 拍手君の紹介で、いつもの笑いどころをきちんと抑えていて
良かったです。

いや、毎年見に行っていてよかった！（笑）

私としては、かまたさんの喋りも楽しみの一つなので
来年までにはきっちり治していただきたいと思っております。

それぞれの作品については、ビデオで堪能させていただきました。
感嘆する一方、自分でも作ってみたくなりますね。

[この記事に返信]

> 来年までにはきっちり治していただきたいと思っております。

来年こそは、司会をお願いしますよ。


[この記事に返信]

　はじめまして。bxと申します。

　かまたさんがいらしているようなので、毎回の上映で感じている拍手君に関して思う
ことを書かせていただきたいと思います。

　ある一作品の上映が終了し、クレジットが表示されている間、観客の方々はその後
に拍手君の測定があるので、みなさんどうしても拍手をしないでシーンとしてしまって
いるのが多いかと思います（大阪会場では反応が違うのかな？東京会場ではいつも
そうかと思います。）

　もちろん、作品上映前の説明にあるように、拍手君測定前の拍手を推奨されてはい
ると思いますが、どうしても本編上映から流れ的に一度分断されていますので、拍手
のボリュームが抑えられてしまっているような気がします。

　それってすこし違和感ないですかね。映画などでも、本編が終了したらすぐ拍手など
したいと思います。

　そこで、クレジット中に拍手君の測定出来るようにシステムを改良とかできないもの
でしょうか。

　確かに拍手君のシステム上、クレジット中に音などが入っている作品では、観客の
拍手音なのかクレジット時の音なのか判定が難しいとは思いますが、その場合は作
品の音量を演算（差分）してやるなどして出来ないものでしょうか（DSPが必要かな？
今のマシンパワーならリアルタイムで出来るような気もするけど、x68kのシステムとか
だったりしたら作り直すのが大変そうですね・・）。

　拍手測定中の画面も、レベルメーターを表示するのではなくて、クレジット中に測定中
のスーパーを入れるか、測定中のアイコンを表示するなどして作品のクレジットのイメー
ジを壊すことなく表示するなど、シームレスに測定できたら一番いいのではないかと常
々感じます。こう考えているのが私だけなら全然かまわないのですが。

　このへん、かまたさんはどうお感じでしょうか。





[この記事に返信]

ちょっと似た感想なので、便乗して。
僕はDoGAの上映会に今回初めて行ったのですが、
拍手君の時間が終わると、拍手が終わっちゃうのがちょっとさびしい気がしました。（もしかして東京だけ？）
いい作品には、長く拍手が続いて欲しいなぁと。
ほら、グランプリの後とかに、鳴り止まない拍手とかがあると、感動的ではないですか。
拍手の大きさ×時間の積分値で評価とかはしないんですかね。

時間が押してるときは難しいかもしれませんが…

[この記事に返信]

今の「拍手くん」は、結構問題があるのはわかってるけど、うまい解決策が見つからずそのままにしている、という感じでですので、
改良提案などがありましたら、随時受け付けたいと思います。


まず、簡単に拍手の測定方法の歴史から。
「拍手くん」での測定は、今では「測定中 5...4...3...2...1...0」の表示中の5秒間だけ行っていますが、
当初は

(step1)
・拍手測定の画面は出さない。
・測定開始・測定終了はどちらも手動(拍手が始まったら測定を開始し、拍手が終わったら拍手を終了する)

というものでした。

ところが、この方法だと、測定音量よりも、測定時間の方がポイントに与える影響が多い
(最高の拍手と最低の拍手で音量は2倍も変わりませんが、拍手をしている時間は作品によって、2〜3倍くらい軽く変わってきます。
結局、音量抜きで、拍手の長い作品が上位に来ます)
という問題が気になったため、その後、

(step2)
・拍手測定の画面は出さない。
・測定開始のタイミングは臨機応変(拍手が始まったら測定を開始する)
・5秒間だけ音量を測定する

となりました。

この場合、測定開始は裏で操作しているため、拍手が始まったのに測定を開始するのが遅れて、
測定中に拍手が終わってしまう、不平等が問題になりました。そして次が

(step3)
・拍手の測定画面を出す
・画面が出ている5秒間だけ音量を測定する

です。測定スタイルとしては、これで問題は出ていないのですが、
測定画面が出ているため「各作品の測定値がその場でわかるのは興ざめだ」「やめてくれ」といった苦情がいくつか寄せられたため、
今の

(step4)
・測定中は測定中というテロップだけをスクリーンに映す
・画面が出ている5秒間だけ音量を測定する

というスタイルに落ち着きました。


step3の段階で、「測定中だけ拍手がでて、それ以外の拍手がなくなった」という問題は発覚しましたが
「拍手の音量をちゃんと測定する」のと両立させるうまい方法が見つからず、今に至っています。


というわけで、


bxさん:
> 　そこで、クレジット中に拍手君の測定出来るようにシステムを改良とかできないものでしょうか。

これについては、測定中の表示が「隅の方に小さく表示されていて気付かない人も居た」のでは困りますし、
逆にはっきりと大きく表示するのは作者に失礼かという考えあります。
そういうわけで、結局採用にはいたっていません。

わかりやすく「今から測定初めますよ」「今測定中ですよ」「はい測定終わりました」を示すうまい方法があるかどうかが鍵かと思います。



Qさん:
> 拍手の大きさ×時間の積分値で評価とかはしないんですかね。

これは前述の通り、拍手の長さだけで評価される、ということで没になりました。
「長い拍手が続く」「拍手の音量を平等に評価できる」が両立するうまい方法があればいいんですけど…


[この記事に返信]

>「拍手くん」での測定は、今では「測定中 5...4...3...2...1...0」の表示中の5秒間だけ行っていますが、

　すみませんでした。現在はレベルメーター表示していなかったですね（拍手君説明時のCGでも削除されてましたっけ？）
。もしかして、最大音量測定時の表示が頭にこびりついているのかも・・・。


　では、こんな案はどうでしょう。

　１．ある作品Ａについて、実際に集計データとして取り出すサンプリングの期間は今まで通り５秒とする

　２．ただし、トータルのサンプリング期間は１．の期間以上に取る。この期間は、その年の入選作品全部の中から、最短の作品時間
（クレジット表示期間を含む）＋５秒などと、一定のルールを作ってサンプリング期間を決める。
　このトータルのサンプリング開始タイミングですが、

　・クレジット表示がある場合はクレジット表示＋５秒を計算してその期間で測定を開始する。
　・クレジット表示が無い、または短い作品は、本編上映中にもトータルのサンプリング期間が入り込むかもしれない。
　・拍手が少なかった作品でも、最短の作品時間以上はサンプリングする。

　　つまり、クレジット終了＋５秒後を起点として、そこから最短の作品時間分だけ遡ったサンプリング期間は確保する。

　　　またはある意味、作品終了時の拍手だけでなく、作品Aの上映から終了まで全部サンプリングして、一発ネタ系やギャグ作品など
　上映時の笑い声の声も含めたピーク時の音量を取り出して集計するのも面白いかも？

　３．トータルのサンプリング期間のうち、作品A内の音量レベルを引き算して、観客側が発した音のみのデータに加工する

　４．　２．で得た波形データから、音量ピークレベルの高い５秒の部分だけを取り出し、作品Aの会場審査集計データに使用する。

　これで、特に会場審査側は拍手のタイミングや期間を気にすることがなくなり、特に測定中の表示をする必要もなくなるのではない
でしょうか。

　で、いきなりシステム移行すると、それ以前の結果とズレが激しいと思われる場合は、次回以降の上映会本番で旧システムと
新システム両方を使って結果を比べてみて、両者はこれだけ違う、またはこれだけ似通ってる等結果を比較するなどしてみるのも
ありかと思います（某金融期間みたいに、新システムに移行して、旧システムのバックアップを怠っては本末転倒なので）

　もちろん、新システムはあくまで試しなので実際の集計結果は旧システムを優先的に採用することをあらかじめ断りを入れてから
上映開始するなど、万が一、「新システムが結果がいいじゃねーか！」などのブーイング自衛策などもしておくと良いかもしれません。

　どちらのシステムがいいかを会場で拍手してもらい、これを新旧二つのシステムを使って決めたりして・・？新旧拍手君対決！？

　どこか抜けていそうなので、矛盾点や問題点はどんどん指摘をお願いします。


[この記事に返信]

> 　１．ある作品Ａについて、実際に集計データとして取り出すサンプリングの期間は今まで通り５秒とする
>
> 　２．ただし、トータルのサンプリング期間は１．の期間以上に取る。この期間は、その年の入選作品全部の中から、最短の作品時間
> （クレジット表示期間を含む）＋５秒などと、一定のルールを作ってサンプリング期間を決める。

　よく考えたら、賞金分配のシステムで似たようなことしてませんでしたっけ・・・

　

[この記事に返信]

＞最高の拍手と最低の拍手で音量は2倍も変わりませんが

音量が強めに評価されればいいわけですね。

うーん、デシベルは確か対数でとってたはずだから、
指数に戻して重みをとるとか（それで２倍だったりして…）
エネルギーは波高の２乗なので、さらにその２乗を取るとか…
（はて、デシベルって波高が基準だったかな？もとからエネルギーが基準だったかな？）
なにかいい重みをかける方法があればなぁ、とか思ってみる。


[この記事に返信]