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「テーマ」DoGA日記 2013年8月21日
#10030   2013/08/21(水) 23:32   投稿者: 日記システム

ここは 2013年8月21日 の DoGA日記 「テーマ」
( http://doga.jp/2007/reading/diary/201308.html#20130821kama )
に対するコメントを書くスレッドです.

     
Re: 「テーマ」DoGA日記 2013年8月21日
#10035   2013/08/23(金) 03:12   投稿者: とおりすがり   参照記事: 10030

かまたさんの意図はおいといて
この日記をポジティブに受け取れる人は

 「なるほど、入賞へのヒントだなこれは」

ととれたりもします。

他人に意見にふりまわされやすい人にはこの日記はカチンと
くるのでしょうがストレートに日記への不満をぶつけて
かまたさんに「ごめんなさい」と反省させる目的の議論は
つまらんですよ。
     
Re: 「テーマ」DoGA日記 2013年8月21日
#10032   2013/08/21(水) 23:34   投稿者: m-h   参照記事: 10030

コンテストを主催してる立場にすれば耳障りかもしれませんが、
集まる作品に辟易してる部分があるとすれば、それはコンテスト自体の
有り様を問われてるのであって、応募してきた作品の不満を
ぶつけるだけじゃ解決しないと思いますよ。

なぜそれを議論する場を設けないのでしょうか。作品制作のテーマ論に結びつく
持論をなぜ今までかまたさん自身の言葉で語ってこなかったのですか?
語ったとしても、なぜDoGAの公式サイトで分かりやすく掲載してこなかったの
ですか?

今年の募集期限が過ぎた上で、なぜ今更そのような事を発言されるので
しょうか?、今年の応募作品の作者に対して失礼に思わないですか?

もし応募されてくる作品に不満や伝えたいことがあるなら、求める作品が
応募されてくるよう、運営側の努力も少しは必要だと思いますが
いかがでしょうか。

新海氏や吉浦氏が表舞台に出てきたのも、彼らが元々持っていた実力であって、
CGアニメコンテストのお陰だなんてさすがに思ってませんよね?
最古のCGコンテストを自負するなら、相変わらず代わり映えのしない
コンテストから、作者の実力向上を目指した攻めのコンテストにしたら
どうですか。
この記事は1回修正されています。
          
Re: 「テーマ」DoGA日記 2013年8月21日
#10033   2013/08/22(木) 05:16   投稿者: take   参照記事: 10032

m-hさんのようなリアクションはよくみかけますが、
議論は、肩書や立場を抜きにしてやるべきだと思いますよ。
作品を見て素直に思うことを言ってもいいじゃない。
そもそも主催者に気に入られるために参加するような
コンテストじゃないとも思いますし。

それに個人的な感想としては、いまさら特別に違和感を感じるような
発言でもなく、これまでのかまた氏の発言やスタンスからすれば
さもありなんと説得力すら感じました。
               
Re: 「テーマ」DoGA日記 2013年8月21日
#10034   2013/08/22(木) 18:06   投稿者: m-h   参照記事: 10033

今まで色んな作品を審査してきて、思うこともたくさんあったんでしょう。
「貴様」なんて上から目線で語りかけてる以上、作者に伝えたい意思が強く
感じられたんですが、そういう意思があったにも関わらず25年目の、それも
応募締め切り後で、しかも日が経てば記事が流れる日記でそれを言うかって
話なんですよ。

貴様と強く語りかけてる割に、やってる事がすごい軽い、軽すぎなんです。
そこのギャップがすごく気持ち悪い。

CGアニカップやCGロボットコンテストなんて中途半端な企画を
立ち上げるより、CGアニメコンテストの品質向上に尽力された方が
いいんじゃないですか。

「みんなのアニメ(仮)」を企画された岡田さんとニコ生で対談してもいいし、
審査員の立場として、きちんといつでも誰が読んでも良い様にテキスト化して
DoGAのトップページなりに残しておかないと、こんな場で不満を述べたって
誰も共感しないし、最悪読んでもくれないと思いますが・・・。

そこんとこ、どうなんでしょうね。

                    
Re: 「テーマ」DoGA日記 2013年8月21日
#10036   2013/08/23(金) 06:17   投稿者: take   参照記事: 10034

> 今まで色んな作品を審査してきて、思うこともたくさんあったんでしょう。
> 「貴様」なんて上から目線で語りかけてる以上、作者に伝えたい意思が強く
> 感じられたんですが、そういう意思があったにも関わらず25年目の、それも
> 応募締め切り後で、しかも日が経てば記事が流れる日記でそれを言うかって
> 話なんですよ。
>
> 貴様と強く語りかけてる割に、やってる事がすごい軽い、軽すぎなんです。
> そこのギャップがすごく気持ち悪い。
>
> CGアニカップやCGロボットコンテストなんて中途半端な企画を
> 立ち上げるより、CGアニメコンテストの品質向上に尽力された方が
> いいんじゃないですか。
>
> 「みんなのアニメ(仮)」を企画された岡田さんとニコ生で対談してもいいし、
> 審査員の立場として、きちんといつでも誰が読んでも良い様にテキスト化して
> DoGAのトップページなりに残しておかないと、こんな場で不満を述べたって
> 誰も共感しないし、最悪読んでもくれないと思いますが・・・。
>
> そこんとこ、どうなんでしょうね。
>
>

m-hさんの意見に共感はします。
自分も昔は同じような考え方をした頃もあったはずなので。

その上で、
そんなにこの、かまた氏の一意見が重大重要なんでしょうか?
作品制作やコンテストへの応募の是非を決めるほどのものなんでしょうか?
自分が自分の作品をつくる意志って、そんなに脆弱なものだったんでしょうか?

コンテストの主役であるはずの参加者が、
そんなにも主催者に対して依存していたのでは、ちょっと情けない。

誰もが何となく感じていたような最近の傾向を、
長年自主制作作品を見てきた生き証人のような立場の人が
はっきり言うってのは、決して軽々しいものではないと感じましたよ。

それに・・・DoGAのサイトはまぎれもなくここしかないし、
かまた氏の日記はここにしかないんだから、積極的に見る人には
場所なんて問題ないでしょう。
デパートのレイアウトに一見さんが口出しするようなものじゃないでしょうか。
                    
Re: 「テーマ」DoGA日記 2013年8月21日
#10037   2013/08/23(金) 06:17   投稿者: take   参照記事: 10034

m-hさんの意見に共感はします。
自分も昔は同じような考え方をした頃もあったはずなので。

その上で、
そんなにこの、かまた氏の一意見が重大重要なんでしょうか?
作品制作やコンテストへの応募の是非を決めるほどのものなんでしょうか?
自分が自分の作品をつくる意志って、そんなに脆弱なものだったんでしょうか?

コンテストの主役であるはずの参加者が、
そんなにも主催者に対して依存していたのでは、ちょっと情けない。

誰もが何となく感じていたような最近の傾向を、
長年自主制作作品を見てきた生き証人のような立場の人が
はっきり言うってのは、決して軽々しいものではないと感じましたよ。

それに・・・DoGAのサイトはまぎれもなくここしかないし、
かまた氏の日記はここにしかないんだから、積極的に見る人には
場所なんて問題ないでしょう。
デパートのレイアウトに一見さんが口出しするようなものじゃないでしょうか。
                         
Re: 「テーマ」DoGA日記 2013年8月21日
#10038   2013/08/23(金) 11:13   投稿者: m-h   参照記事: 10037

>作品制作やコンテストへの応募の是非を決めるほどのものなんでしょうか?
>自分が自分の作品をつくる意志って、そんなに脆弱なものだったんでしょうか?

自分は作者に向けて発言してるわけじゃないので、作者が主体的になって
制作し結果を残すこと、それ自体やその意義を問うてるわけじゃないですよ。

かまたさんが普段よりも強い論調(少なくとも自分はそう感じた)に対して、
そこまで言うなら、発言する時期や場所、自身がこれまで行ってきた活動を
踏まえた上で、強すぎるメッセージと同時に、そのいい加減さも感じたんです。

これが「〜だったら良いのになぁ」程度の軽い気持ちで日記を書くなら
自分だって静かに見守って同意する立場にいましたよ。
でも、書かれてあることは違うでしょ?、明らかに過去の募集作品の
テーマに辟易し今の自主制作アニメの作者に強いメッセージを残そうと
している。

「そこまで言うなら」って話なんです。

そこまで言うなら25年目じゃ遅すぎるし、日記なんて中途半端な場所に
自分の強い意志を伝えるんじゃなくて、きちんと多くの作者の目に止まる
ところで発信しないといけないんじゃないですか?って話です。

>長年自主制作作品を見てきた生き証人のような立場の人が
>はっきり言うってのは、決して軽々しいものではないと感じましたよ

そうです、同じ意見なんです。だったら軽々しくないことを、日が経てば
流れる日記に残してどうするの?って話になるんです。
自分はかまたさんの日記を軽く見てるから言ってるわけじゃないんです。

重い言葉として受け止めてるからこそ、強いメッセージとは裏腹に書かれた
時期や場所にあまりにも無責任でいい加減なものを感じたんです。

コンテストの主催者であり審査員でもあり、パーソナルCGアニメという
分野を広げていきたい立場だからこそ尚更なんです。

                              
Re: 「テーマ」DoGA日記 2013年8月21日
#10039   2013/08/23(金) 21:56   投稿者: たぬき   参照記事: 10038

> 重い言葉として受け止めてるからこそ、強いメッセージとは裏腹に書かれた
> 時期や場所にあまりにも無責任でいい加減なものを感じたんです。

これまでも、同じ内容を複数の箇所で表明されたことがありました。
「複数の箇所」というのは、日記の他に、たとえばコンテストの挨拶など。

始まりは、唐突なものです。

だから、もしかしたら、これは始まりかもしれませんよ。
     
Re: 「テーマ」DoGA日記 2013年8月21日
#10040   2013/09/01(日) 11:02   投稿者: hooky   参照記事: 10030

何事かと思って読んだけど

> TVやマンガや映画や世間で、何度も言っているようなことは、
> あなたの作品の視聴者も何度も聞いているのだから、
> わざわざあなたが作品化する必要はないんだ。

TVやマンガや映画や世間が「何度も言っている」のはいいんだ?
じゃあコンテストに応募してくる人が仮にプロになったら
「何度も言われてる」事を作品化してもいいんだ?

じゃあアマチュアが作品化してもいいだろ
          
Re: 「テーマ」DoGA日記 2013年8月21日
#10041   2013/09/01(日) 11:30   投稿者: take   参照記事: 10040

うん。いいんですよ。
プロでもアマチュアでも作りたいと思ったものを作っていい。

同じようなテーマであっても、
手を変え品を変え、色んな形で欲する視聴者もいるから
きっと需要と供給の関係は成立すると思う。

元記事も、たぶんそれは前提として認めた上で、
「人ってそんなに同じような事ばっかり考えてるもんだろうか?」
って問題提起してるんじゃないかな。

同じものを見て、それを真似て同じものを作るのではなく、
同じものを見ても、感じる事はきっと十人十色なんだから、
その十人十色の感情を作品に込めたらどうだろう。
そこに作品のオリジナリティが生まれるんじゃないのかな。
(必ずしもそれが「新しい」必要はない)

ってことじゃないかなー。

          
Re: 「テーマ」DoGA日記 2013年8月21日
#10042   2013/09/01(日) 19:51   投稿者: m-h   参照記事: 10040

プロもアマも第三者が見て理解できるテーマと、そうでは無い創作の動機に
なっているテーマ、、例えば"今までの自分を変えたい"、"あの人のために作り
たい"、"一番影響を受けたアニメ作品を目指したい"、そういう創作の動機に
なった目に見えないテーマというのは必ずあるはずで、それが作品を完成させる
ために、第三者でも理解できる脚本ベースでは使い古されたテーマを
用いられても、裏に見え隠れする作者の「想い」、、1本の作品を完成させるだけ
の強い意思の表れであるテーマは、よほどの事で無い限り察することは
出来ないです。

ただ、作品を審査する立場の人間がプロでもアマでも必ず存在する
裏のテーマを理解していないのごとく、あんな安っぽい短い文章で
テーマを語るべきじゃないんです。

じゃあ、CGアニメコンテストは見てくれだけの一見斬新なアニメを評価
するのかって暴論も出てくるはずで、本来きちんと丁寧に説明しなければ
いけない、非常に繊細な問題を、ああもザックリと論じてしまった事が
問題なわけで、アニメ作品に対する造詣の深さなんてものは、審査員が
勤まるほど無いんじゃないかと捉われても仕方が無いです。

では、アマチュアを対象にしたCGアニメコンテストとは何を目指している
コンテストなのか、非常にブレて見えるんですね。
アマチュアのCG作者とは何を大切にすべきなのか、テーマの話をするならば、
コンテスト自体の開催趣旨に繋がる問題にもなるわけで、本来こんな安易に
テーマの話を作者に向けるべきじゃないんです。

たぶん審査する立場から、いくつもの同じテーマで作られた作品を1日に
何本も観なければいけない気苦労はあるかと思いますが、それにしたって
それを表立って語るべきじゃないと思いますよ。
まぁ、語るなら長文になってもいいんで、もっと丁寧に説明すべき問題
ですね。
          
Re: 「テーマ」DoGA日記 2013年8月21日
#10043   2013/09/02(月) 19:59   投稿者: hooky   参照記事: 10040

どっちにレスしようか迷ったので自分のレスにぶら下げとく

僕はコンテストに興味ないし、作品も見た事ないので
コンテストのありようとか審査の方向性とかどうでもいい
だから熱く語る意気もあんまりないんだけど

コンテストの応募者は「世間」に含まれないわけ?
コンテストの応募作は「映画」に含まれないわけ?
かまたさんってコンテストの主催者の代表じゃねーの?
こんな認識してていいのかね

僕は日記の内容は
「最近の応募作つまんねーぞ、作者のこだわりが感じられねーぞ
お前ら本当に作りたいもん作ってんのか?」
と読んだけど、どうせ暴言吐くならそのまんま書けばいいだろ
それをなんで「美辞麗句を描くのが悪い」みたいに書くの?
しかも「そんなのお前の本音じゃないだろ?」って失礼過ぎだろ
人間性の否定かよ

つまんないなら落とせばいいんであって、
つまんない作品見るのが嫌なら自分が審査員下りればいいだろ
つまんなくても作者は本気で作ってるかもしれないのに
そこを否定するとか傲慢すぎない?
否定するにしても、審査の論評で個々人に対して直接言うべきだろ
まるでみんながそうであるかのように言うなよ

もしこれが苦言のつもりなら、読んだ人間が
肯定的に解釈しなきゃ呑み込めない時点で失敗だと思うわ

一応、日記なんだから愚痴を書くのは自由だとは思うとは付け足しておく
               
Re: 「テーマ」DoGA日記 2013年8月21日
#10044   2013/09/03(火) 04:45   投稿者: take   参照記事: 10043

こういう対立は必要だよね。
親と子の反抗期の対立みたいなもんで。

親は親で何度も経験した上で言ってるし、
子は子で自分にとっては新鮮でそれが全てだと思ってるし。

必要だから、どっちに対しても「黙れ」とはせずに、
ムカムカイライラしつつも、何でそんな事いうのかねっ!って
考え続けるのがいいと思うなぁ。

と、その上で、
年寄りが最近の子供を見てて感じることだけど、
まじで美辞麗句を言うようになってる気がするんです。
学校でそういう発表をしたり作文を書いたりする教育を受けてるのかな。
なんだかゾッとするような美しいこと言うんですよ。
無邪気さや素直さやアホっぽさがない。
「たのしかった」「うれしかった」「かっこよかった」ではなく、
「努力する姿に感動しました」「感謝の気持ちを忘れずに頑張ります」とかなんですよ。
その気持を疑うわけではなく、
その表現は本当に自分の気持ちをストレートに表してるか?
そんな小さく狭い型に嵌った美辞麗句に自分の気持ちが収まりきってるのか?
と思うんですよね。
子供の感受性の広さ・激しさを思えば。

m-hさんにしてもhookyさんにしても、とてもパワフルにかまた氏の日記に対して
自分の気持ちを出してるじゃないですか。
すごく共感する部分も目から鱗な意見もあるしスゴイなーと思うのに、
そういうのが作品を通して発信されないってもったいなくないですか。

コンテスト作品はキレイにまとまってるけど、
実は素直な本心ではこんなに沸々と現状(かまた氏の意見に代表されるような古い現実?)への
反骨心が表出されないままでいる。
ほんとに世の中に言ってみたい事ってどっちなの?何なの?
って問題提起なんじゃないかなー。
                    
Re: 「テーマ」DoGA日記 2013年8月21日
#10045   2013/09/03(火) 17:14   投稿者: m-h   参照記事: 10044

どの作品を指してこの日記を書いたのか、必要なサンプルなんて
当然無いですから、憶測で物を言うのも限度があります。
ただ、運営と作者には、親と子の間にあるような義務感なんて物は無いし、
コンテストの運営側が積極的に作品を募集し、集まった作品にある傾向を
見出しそこを批評するのはどうなんだ、という話なんです。

美辞麗句な作品は従来の作品を見れば、大体予想はつきます。かまた氏に
してみれば恐らくウンザリするようなテーマなんでしょう。。
もし、いまの若者それ自体が、創作をする上で教育問題に繋がる弊害の結果、
自分の気持ちをストレートに表現する術を持たない子たちが多いというのなら、
私が最初に言ったように、それはコンテストの有り様を問われているのあって、
作者に批評の矛先を向けるのは時期尚早なんじゃないかという事です。

例えば町内ののど自慢大会で素人を集めた結果、今年は特に下手糞が多いね
なんて人はいないでしょう。もし、ある一定以上の事を要求するならば、
参加者の批評からじゃなく、コンテストの趣旨そのものを見直すべき問題
じゃないでしょうか。

昔、Pixarの主要スタッフが制作した作品「アンドレとウォーリーB.の冒険」、
あの短編映像は自分にとっては力のある作品です。00年代以降のツールが
発達した時代にCGを学んだ若者には理解できないでしょうが、あの作品に
かけられた労力を知る物ならば、つまらない作品とは評しないでしょう。

どのような作品であっても、作り手の苦労と想いが結実となって完成された
映像作品なんです。かまた氏はどこまで作品に寄り添い評することが
出来るのですか?

もし寄り添う事に限度を感じるのであれば、それを加味した上で発言
してください。私からはそれだけです。

                    
Re: 「テーマ」DoGA日記 2013年8月21日
#10046   2013/09/03(火) 20:51   投稿者: hooky   参照記事: 10044

> m-hさんにしてもhookyさんにしても、とてもパワフルにかまた氏の日記に対して
> 自分の気持ちを出してるじゃないですか。
> すごく共感する部分も目から鱗な意見もあるしスゴイなーと思うのに、
> そういうのが作品を通して発信されないってもったいなくないですか。

僕は実年齢上は子供じゃないし、作品を通して発信した事もありませんので
もったいないと言われても困りますが…元々口は悪いし、言いたい事は大半言います

子供が子供らしくないってのは空気読むのに長けてるって事で、それが悪い事とは限らないと
僕は思いますが、作品にまでそれが出ちゃうなら見ててつまらんでしょうね
そんな作品ばかり見ていれば一言言いたくもなるんでしょうけど、
僕がこの日記の内容がダメだと思うのは、前回・前々回書いた通り
容易に「それおかしくね?」って突っ込めるという点と

「お前の言いたいことって本当にそれなの?」ってのが日記の内容だとして、
それを無駄に婉曲的に(蛇足を)書いて主旨が伝わらなくて、周りの人間が
「かまたさんの本当に言いたいことはこうなんです!」とフォロー入れてるのが
語るに落ちるというか、「ずいぶん手の込んだ自虐だなぁ」という点ですかね

今の子供がどうだ、教育がどうだ、コンテストがどうだ、は興味ありませんので
僕はここで失礼します

     
Re: 「テーマ」DoGA日記 2013年8月21日
#10047   2013/09/05(木) 08:36   投稿者: かまだ ゆたか   参照記事: 10030

ちょっと忙しくて、ここでの議論を見落としてました。
すみません。

でも、今も、審査集計やら、「京まふ」の準備やらで
忙しいので、簡単な返答だけで、お許しください。
(議論の内容、細かく読んでないので、とんちんかんな
返答になっていそうだけど)

まず、いろいろ考えて、議論してくれて、ありがとうございます。

ここで、そんなに真剣に議論されるとは思ってませんでした。
“ふ〜ん、なるほど、そういう面もあるかも”ぐらいに
流されるかと。


“こんな重要なことを、さらっと日記に書くな”というのが
問題の1つのようですが、
同様のことは、ことある機会に、言ったり、書いたりしてます。
例えば、上映会の壇上とか、入選作DVDの解説本とか、
いろんな人に会ったときとか。

やっぱり、こういうことは、ことある毎に、何度も
違う言い方で説明していく必要があると思うんですよ。

今回も、ふと、“こういう言い方をすれば、分かりやすい
かな?”と思いついたので、久しぶりに言ってみた…
という感じです。

それに、今回の場合は、日記ではなく、ツイッターが
メインターゲットです。日記に書けば、ツイッターに
自動転送されるし、ツイッターの文字数制限受けないので。

おかげさまで、このツイッターは、多くの方にリツイート、
お気に入り化されて、特にこれまでの入選者の方(結構
発言力のある方)がリツイートしているので、成功というか、
同様のことを感じているクリエイターがいらっしゃるのかと。


ただ、まったく逆な話になりますが、あまり主催者の
一言に右往左往されるのもいかがなものかという面も
あります。

というのは、昨年、どこかで何度か、“今年はアート系の
作品の応募が少なかった。そういう作品ももっと応募して
ほしい”と言ったことを述べたところ、
今年は妙にアート系の作品が多いんです。

これが偶然なのか、関連があるのかが、よくわからない。

こちらとしては、“こういうのもいいのでは?”という
程度の言葉が“こうじゃないと入選させない”という意味に
取られても困るので。

だから、いろんなところで、軽く、書いたり、述べたり
するという手法を取っています。

その辺のバランスが難しい。


あと、今ちょうど、だいたい入選作が決まりつつあるんですが、
入選作だけを見ると、日記に書いたような傾向はあまり分からない
ような気がします。

つまり、うすっぺらいテーマの入選作は、やっぱり他の
審査員に訴える力が弱くて、落ちる率が高かった。
(そういう意味で、日記に書いたことは、他の審査員も
感じているということかと)

逆に、今年は、しっかりしたテーマというか、強い想いというか、
重い背景を背負った作品が結構目立ちます。

だから、入選作品だけを見ても、日記にかいてあることには
ピンと来ないかも。