また、別の日本の研究で、人の動脈硬化プラーク内の口腔細菌の存在を、PCR法を用いて調べた報告があります。調査した菌種の中では、主要なう蝕原性菌である S.mutans の検出率が最も高かったようです。 むし歯と動脈硬化の関連メカニズムについては、まだまだ研究が足りていないようで、これからの研究報告が待たれます。 皆さんも患者さんの中で、ご自身の口腔状態が深刻なのに実感されていない方がいませんか? 歯が痛い、歯ぐきから出血が止まらないといった主訴で来院される患者さんはまず治療がメインになると思います。 https://tatashika.com/products/dental-unit-bd-401 https://tatashika.com/collections/1-1-contra-angle