ここは 2004年10月27日 の DoGA日記 「不通」
( http://doga.jp/2004/reading/diary/200410.html#20041027kama )
に対するコメントを書くスレッドです.

うちらはともかく、
イラクの人質が、
地震と台風で扱いが小さく
なるのはいかがなものかと。

しかし、今回の人質のニュース、
最初から助けないことを前提として、
それがしかたがないという言い訳を
全面に出しているような変な感じを
うけるなぁ。

人質事件自体へのコメントはモメそうなので避けますが、
世論がマスコミにいいように操られているのを感じますね。
まるで報道されているものだけが重大事で、報道時間が短いものは
大した事じゃないような。マスコミも口当たりの良い物だけ
取り上げ、視聴者受けの悪いものはばっさり切り捨てたり。

少し古い話ですが、オリンピックのある選手のことで友人が
コメントしたそうです。その友人もかつてオリンピック強化選手
だったこともあり、かなり的確なコメントで「あいつは勝てない。
なぜなら…」と30分くらい論理的に説明しましたが、
一切報道されることはなく、通り一遍の「メダルがんばれ」な
内容だけだったそうです。

加熱した報道ほど、その行間を読む必要ありますね。

20年ぐらい前の話ですが、
一人でアメリカを横断していたとき、
ユタ州のソルトレイクでモルモン教の
総本山に訪れました。

たまたま日本語のわかる牧師の方がいた
ので、思い切って尋ねました。

「人の良心などの抽象的なものをわかり
やすく説くための例えとしての神の
存在や必要性は理解できる。
　しかし、あなたは、白いひらひらした
服を着た髭面のおっさんが、空中に浮いている
という物理的にバカな状況を
本気で信じているのか？」
その牧師は、一瞬返答に躊躇したものの、
「はい、信じています」とのこと。

で、今回の選挙で、ブッシュに投票した
アメリカ人に聞きたい。
「本気で…（以下、略）

彼に、さらに４年もの時間を与えることに、果たしてこの地球は耐えら
れるのだろうか？　

…地球をも砕きかねないイデオンのような大統領を選ぶ選挙の選挙権
が我々にないのって、なんだか理不尽な気もしますねー。

アメリカ人が、アメリカで、誰を選ぼうが
自由だけど、選ばれた人間が行使できる
権限は、アメリカの中に限定して欲しいと
思います。

どこかにあったネタ

ロシアの大統領はハゲ、フサ、ハゲ…の順番で就任する法則があるが、
アメリカの大統領にも法則はある。それは
バカ、アホ、バカ…の順番である。

同じようにどこかで見たネタ

中国だったか、旧ソ連だったか、
「首相のバカ」と叫んだら、警察に捕まった。
「不敬罪か」と聞いたら
「いや、国家機密漏洩材だ」

たしか旧ソ連のアネクトードですね。
北朝鮮にも似たようなのがあったかも。