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Re: 「テーマ」DoGA日記 2013年8月21日 |
プロもアマも第三者が見て理解できるテーマと、そうでは無い創作の動機にこのページのURLは http://doga.jp/tkbbs/tkbbs.cgi?bbs=doga&number=10042 です
なっているテーマ、、例えば"今までの自分を変えたい"、"あの人のために作り
たい"、"一番影響を受けたアニメ作品を目指したい"、そういう創作の動機に
なった目に見えないテーマというのは必ずあるはずで、それが作品を完成させる
ために、第三者でも理解できる脚本ベースでは使い古されたテーマを
用いられても、裏に見え隠れする作者の「想い」、、1本の作品を完成させるだけ
の強い意思の表れであるテーマは、よほどの事で無い限り察することは
出来ないです。
ただ、作品を審査する立場の人間がプロでもアマでも必ず存在する
裏のテーマを理解していないのごとく、あんな安っぽい短い文章で
テーマを語るべきじゃないんです。
じゃあ、CGアニメコンテストは見てくれだけの一見斬新なアニメを評価
するのかって暴論も出てくるはずで、本来きちんと丁寧に説明しなければ
いけない、非常に繊細な問題を、ああもザックリと論じてしまった事が
問題なわけで、アニメ作品に対する造詣の深さなんてものは、審査員が
勤まるほど無いんじゃないかと捉われても仕方が無いです。
では、アマチュアを対象にしたCGアニメコンテストとは何を目指している
コンテストなのか、非常にブレて見えるんですね。
アマチュアのCG作者とは何を大切にすべきなのか、テーマの話をするならば、
コンテスト自体の開催趣旨に繋がる問題にもなるわけで、本来こんな安易に
テーマの話を作者に向けるべきじゃないんです。
たぶん審査する立場から、いくつもの同じテーマで作られた作品を1日に
何本も観なければいけない気苦労はあるかと思いますが、それにしたって
それを表立って語るべきじゃないと思いますよ。
まぁ、語るなら長文になってもいいんで、もっと丁寧に説明すべき問題
ですね。
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