秘宝発見
 


秘宝名 提供者
048 アフターバーナー(簡易版) いーわ
 サンプル動画 (製作:いーわ




 概要

   このアフターバーナー効果は、高画質BMP画像「A」と、アフターバーナー効果を
   かけたい部分を1枚抜き超透明を設定し、一番後ろにアフターバーナーを低解像
   度JPG画像で表現した画像「B」の二枚を合成する方法です。

図1


 作成方法詳細

1. パーツアセンブラーでモデルとなるジェット機体とアフターバーナ効果を
   表現する新パーツ筒pipe14で「噴射炎」を作成します。

2. モーションエディタでベースとなる高解像度BMP画像「A」を製作します。

3. 2.でのカメラ位置、ターゲット位置、画角をそのままに5〜10フレーム※程度の
   静止画像を解像度「10」の低画質でJPG保存します。

※ 5〜10フレーム程度の静止画作成の意味は噴射炎として設定した模様に
   動画の「効果線2」
を使用している為です。これにより動きがでます。

4. ふたたびパーツアセンブラで3.で作成した5〜10フレーム分の低解像度
   JPG画像を貼り付けた図1のセットを名前を付けて5〜10フレーム分保存します。
  また、1枚の透明な板を作成し次の関節物体作成の為の準備をします。

5. コネクションビルダーで透明な板を親パーツとし噴射炎のパーツを子パーツ
  して5〜10フレーム程度の子パーツを表示切替登録して多関節物体とします。

6.最後にモーシヨンエディターで5.で作成した噴射炎のフレーム多関節物体を
  カメラの前に目一杯配置し、アクションデザイナーで多関節物体で設定した
  表示候補切り替えで「繰り返し」をチェックし設定します。



 サンプル動画2 (製作:いーわ
   Photoshop CS5で低解像度JPGの代わりにガラス効果変形を利用した高解像度
   JPG画像を使用した場合。
   正直こちらの方がよりアフターバーーナーぽいのですが、Photoshopを使用せず
   L3のみでやる方法として上記低解像度JPG方式を提案してます。