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超透明の使い方 |
![]() DOGA-L3に組み込まれた「透過」のパレットです。 言葉で説明するよりは見てもらった方が断然わかりやすいと思います。
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![]() 次の二つの方法から選択して「パレットファイル」をダウンロードしてください。
1.「パレットファイル(chotomei.atr)」をLZH圧縮しています。 ダウンロードしたら「DoGACGA」->「common」->「atr」のホルダーに保存します。 2.「atr」ホルダー内で解凍してください。
1.プロジェクトチームDoGAの公式サイトから「パレットファイル」をダウンロードします。 (このダウンロードはテキスト状態になっていますので一度テキスト形式での保存が必要です 詳しくは下の詳しいダウンロードのしかたをご覧下さい) DownLoad URL:http://doga.jp/2001/frame/mainframe/top/programs/programs/beta/dogal3/ 上記URLで表示されたページで「●超透明機能に関するメモ」のコーナーにあります。 ![]() プロジェクトチームDoGA公式サイトに入って探してください。 2.ダウンロードしたパレットファイル(拡張子を atr に変更して)に名前をつけて 「DoGACGA」->「common」->「atr」のホルダーに保存します。 例えば「chotomei.atr」のように名前をつけるとよいでしょう。 | ||||
![]() 【超透明ファイルを準備する】 1.L3のデザインエディタを開く。 2.「ファイル」のプルダウンメニューから「パレットを開く」を選択する。 3.ダアログから「DoGACGA」->「common」->「atr」のホルダー内に入り「chotomei.atr」 (ダウンロードして名前をつけて保存したパレットファイル名)を選択する。 4.デザインエディタのパレットに8つのパレットが追加される。 超透明10枚 超不透明10枚 超透明1枚 超不透明1枚 超透明2枚 超不透明2枚 超透明3枚 超不透明3枚 【サンプルを作る】 5.平面円形パーツ(P110)に「超透明1枚」のパレットを適用する。 6.立方体パーツ(P205)を図の様に配置しnonameのパレットを適用する。
・ 1つは超透明1枚を適用したので向こう側は2枚目の面のはずなので なぜ透過してしまうのか?これでは窪みは作れない? ・ もう一つは黄色の線(説明上書き加えた)で囲まれた部分は透過しないでほしい。 なぜなら厚みを持った壁に穴を開けたつもりなのだから。 ![]() ![]() 透過する面の数の数え方は「物体の表(おもて)面」を数える この例の場合カメラから見て超透明設定の円形平面、面A、面Bの順に並んでいる。 この時、面Aが1枚目となり面Bは確かに2枚目であるが裏面なのだ。だから 透過が終了せず背景まで2枚目の表面が無いので背景が見えているのである。 また上の直方体などのように体積をもっているものでも面で構成されているので 透過しても「厚み」の表現はできない。(空の箱をイメージするとよいだろう) 厚みを表現したい場合は透過しない表(おもて)面を配置する必要がある。 8.では厚みを表現してみよう 基本4パーツのP411を図のように配置し超透明1枚の透過を終了させる。
レンダリング結果
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![]() 超透明を2枚以上使うケースはあまりないだろうと思われる。そうした場合は 編集メニュー内の「不要パレットを削除」で使わない超透明パレットは削除しておくとよいだろう。 |