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裏面レンダリング |
![]() 普通、カメラを図1の位置にもっていき作画(レンダリング)すると作画設定で背景に指定しているものだけが作画される(図2)
このように通常は「裏面レンダリング」をしない設定なのだが、これを「裏面レンダリング」を行う設定に変更して作画すると 図4のようになる。つまり「裏面レンダリング」はオブジェクトの裏側を作画するいうことである。 ちなみにわかりやすくするために図3の模様を球にはりつけてある。
![]() (1)ツールを使う方法(AceCreekさんのフリーソフト:簡単便利でお薦め) ![]() ダウンロードは http://isweb5.infoseek.co.jp/computer/acecreek/doga/tools/chngini/ (2)ツールを使わない方法(一応知っておくとためになるかも) 裏面レンダリングを行わせるように設定するには (1)準備(設定には直接関係無いが準備を行ってから設定するよう強く推奨) (2)設定(裏面レンダリングの実質的設定) の作業を行い後は通常通りのDoGAの操作で作画すれば裏面も作画されるようになる。 (1)準備 変更を行う「dogal3.ini」ファイルのバックアップとしてコピーしておく。 ・DoGACGAがインストールされている[DoGACGA]ホルダーの中に新しい適当なホルダーを作る。 ・[dogal3]ホルダー内の「dogal3.ini」のファイルを新しく作成したホルダーへコピーする。 (2)設定(裏面レンダリングの実質的設定) [DoGACGA]ホルダー内の[dogal3]ホルダーの中にある「dogal3.ini」ファイルをダブルクリックし メモ帳や適当なテキストエディタを起動して「-q」の文字を検索し削除する。 削除する個所は下図5のように5箇所(青色の個所)ある。 (もちろん置換機能で「-q」を「」で置き換えても良いが一斉置換よりは確認置換を奨める) (3)元に戻す場合はバックアップした「dogal3.ini」を[dogal3]ホルダー内の「dogal3.ini」に上書きコピー すれば元に戻す事になる。 ![]() ないのでそのままにしておいてもOK。L2はこの方式である。 変更前 変更後 図5 この図5の画像は別名保存をかけて別途それをブラウザで見るとるとつぶれている文字が見易くなります。 ![]() |