UniversalRunner The Contest Opening
〜カット26 出撃レーザーペンシル


カット18,19

両艦隊のワープアウトシーンです

どちらのカットも、出現範囲設定で15フレーム目で突然艦隊が出現するよう設定した
モーションデータを作画し、出現フレームから拙作レーザーペンシル逆順に描画しました。
つまり、消失するエフェクトアニメーションを描いた事になります。(正順で加筆修正はしてますが)
出現後の艦隊の位置に合わせるならコレが一番早いですね。

さて何百フレームとかでない限り、こういうエフェクト描き仕事は速く、楽しい物です。
たた、表現的にはリミテッドにすべきだったのですが、今回は手を抜いてフルアニメです。ご勘弁(をい)

なお、現在のトコロレーザーペンシルはWindows BMPしか入出力できないオタンコナスなので
作画時にBMP形式の連番画像で作画してやる必要があり、また、出力後のBMP連番画像を
AVI形式のムービーファイルにする、という一手間もあります。コレは多分ビデオ編集ツール
側で出来ることかと思いますが、私は簡易に連番BMPをAVIに変換する自作ツールを
使ってます。低機能なのとユーザーインターフェースがアレなんでちょっと公開には至ってません。
…が、DOGA-L3にはtch2avi.exe というプログラムがしれっとバンドルされてますので
レーザーペンシル仕事の後はコレを使うのが吉でしょうか。

コースに対する艦隊のスケールと距離感は若干誇張気味にしてあります。
しかしこういうスケール感のギャップについては、外伝の「THE GUARDIAN」にしてやられました。
うーん。

c.mpg(213KB)
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カット20,21



戦闘機を出撃させる両艦隊。至って普通につくりました。

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カット22,23

c22.jpg

これらもまあ普通。

カット23のカット尻、戦闘機パイロットのアップになってるのですが、わかりません(をい)

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カット24

c24.jpg

艦隊そっちのけでレースは続く

しかし、ライティングがちとアレか。マシン逆光気味なんでちと難解なカットに。
メイン光源が水平という極悪条件を設定した奴出てこい。…はい。

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カット25

c25.jpg

観客席アップで、マシンの影が横切る。

実は今回こーいうカットをやりたかったんですよ。
c.mpg(93KB)

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カット26

c26.jpg

情報ステーションの背景に威圧的な艦隊

情報ステーションは、観客に次のレースがいつから、どのトラックで行われ
また、そのトラックの長さなどをホログラフ表示しています。
なお、長さの単位は「宇宙キロ」(笑)

ちなみにここの数値はデタラメです。よく考えたら今回作ったコースは、
さ〜きっとこうば的に全部同じパーツ数のハズなので、1Lapの長さはどのトラックも同じ…。(笑)


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