■グランプリ
該当作品なし
残念ながら、今年のグランプリは“該当作品なし”となってしまいました。
今回、グランプリ候補としては「Photograph of scandal」「クローカ」の2本が挙がりました。この2作品はほぼ同得点で、佳作以下の作品からは群を抜いた評価を審査員から得ています。しかし、どちらをグランプリにするかについては、真っ向から意見が分かれてしまいました。そのため、どちらか片方をグランプリにすることはできず、両作品を入賞とさせていただきました。
もしこの2作品のうち、片方の作品だけが応募されていたとしたら、まず間違いなくグランプリとなったことでしょう。入賞の2作品はそれだけ優れた作品でした。
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