第19回CGAコンテスト審査結果

■グランプリ

該当作品なし

 グランプリについては、早い段階から「49」に絞られていました。実際、採点結果も「49」が群を抜いています。欠点がほとんど無く、ほぼ全員の審査員が高得点を付けました。
 しかしながら、この作品をグランプリに推す方は、たった一人しかいませんでした。というより、各審査員が推したグランプリ作品は全部バラバラになってしまいました(“該当作品無し”を除く)。
 審査員の方々は、アニメ、映像、シナリオなどの専門の方で、違う尺度で審査する以上、違う結果が出るのはある意味当然なのですが、さすがにこんなことは初めてです。そのぐらい僅差で、評価が分かれる作品が多かったということでしょう。  以上の結果から、グランプリは該当作品無しとさせて頂きました。