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お役にたててよかったです。プラス!
投稿者:ファンスタ
投稿日:2003年10月20日
おせっかいだ、と気分を害されるのでは…、心配しましたが、よかったです(^^)/
でも、すごく良いページを見つけられましたね!「エスタブリッシュ」ショットという名前はわたしも知りませんでした。
要は、わたしのドUP説の逆ですね。確かに、こちらが基本とするべきでしょう。まずは、こちらをマスターですね。
こちらこそ、紹介していただいて感謝します。m(__)m
>カミナリ体操のレス
興奮のあまり、多分に口がすべりすぎた感があると反省してます。
でもSinさんの「骨感」はすごいです、ほんとに!
し、知らなかった・・・。
投稿者:sin
投稿日:2003年10月18日
ファンスタさん、ご声援と、何より貴重な基本知識の教授をありがとうございます。
言われてみれば当たり前のことで、サッカーの試合なども、一度画面上で右のチームと左のチームを設定したら絶対に変えませんよね。
意識していなかったので気をつけます。
それと、専門用語を知ることが出来たので、映像の基本を学べるページにたどり着くことが出来るようになりました。こことか、とても勉強になりそうです。
http://www.fmworld.net/biz/celsius/3dcg/2001_0724_2.html
あと、カミナリ体操のレスも1行だけ。現在、他のモデルに置き換えて改良中です。ご期待下さい。
すみません…二重投稿…
投稿者:ファンスタ
投稿日:2003年10月17日
ごめんなさい。二重投稿してしまいました。
まさか、パスワードでリターン押すだけで投稿されてるとは…知りませんでしたm(__)m
せっかくなんで…
カメラは被写体方向を描き込むと、よりわかりやすいかもしれません。
deleted
投稿者:deleted
投稿日:2003年10月17日
カミナリさまに興奮して…!
投稿者:ファンスタ
投稿日:2003年10月17日
もう一回入らせていただきます。
いやーあ、カミナリさまに興奮してまして(^O^)/!
ほんとに、スゴイですよ〜っ!
じゃあ、なんでここへ再びかといいますと、自分も初心者のクセに…と、控えていた事があるんです。でも、カミナリさまを観て、気持ちが変わりました!
わたしは、本当にsinさんの作品のファンになりました。
それで、次のことを書く気になりました。いささか、衝動的ですが…。
それは、この作品が一つ基本的なミスを犯しているんです。
それは、アニメというより、「ムービー(動画、映画)としてのミスです。
今まで、あんまりに調子に、頭にのって…と、ためらってたのですが。
それは「イマジナリーライン違反」というミスです。これは初心者の時に治しておかないと、なかなか、後々治らない悪癖になるともいわれています。(けして、わたしも現実には、完全にマスターしているわけではないですが、映像創作の基礎の中の基礎ですので、ぜひsinさんにも知識は!と)
チェックの方法は、こうです。
この作品は4つのカットを繋いでおられますよね。その画面の物体の配置図(上面図)を、紙に簡単な図でいいですから描いてみてください。書き方は
1:4つの四角い枠を書きます。これが4カットの絵コンテのようなものになります。
2:次に各カットの静止物体を描き入れてください。簡単な四角や線でいいです。地図を描く感じで。4カット全部です。
3:上のに、ロボットたちを書き入れます。主人公と敵の二者だけでよいです。ファンネル等は省略します。(ここでの意図を分かりやすくするために2つだけにしました)
ロボットは「○」の中に、主人公はA、敵はBと書き入れることにします。
そしてその移動は矢印で書いてください。
★1カット目でしたら、主人公しか登場しませんので。左端の方に○にAを書いてください。(出現位置です)そして消失位置まで線を引いて、矢印にします。
こんな感じに残りのカットも描いて下さい。敵が登場するならB。両者ならABの両方共に書いて、移動の軌道線も入れてください。
なんだ、絵コンテなら知ってるよ。かと、思いますが、ちょっと違います。ここまでは下準備です。
4:書かれた4つの図にカメラの位置を入れてください。
5:次に最初のカットで手前から奥へはしる道路の真ん中に別の色(赤など)で直線を引いてください。
◎これが、この作品の場合のイマジナリーラインです。◎
残りのカットの図にも同じ道に色線を入れてください。
ここで「イマジナリーライン」の基本ルールをいいます。それは「一連の時間軸に連続した、ひとかたまりのシーンあるいはシークエンスでは、カメラはこの直線を乗り越えて反対の位置から撮ってはいけない」です。
sinさんのこの作品がまさにこれに当たります。一つの場所の、ある一時の出来事(アクション)ですから。
上のルールを前提に先ほど書いた4カットの図を見てください。
前の2カット、後半の2カットに分かれてしまっています…でしょう。いかがですか?
このルールは観客に登場者の立ち位置の混乱をさせないために映画の先人が開発したものです。そして映画文法の基礎の一つとなりました。(約束事ですね。今日は、すっかり無意識にこのルールをのみこんで観客は見ているわけですね)
基本は簡単なルールです。
しかし、長い作品を作り出すと、けっこうまた、これが混乱しますので…実はあなどれません(^^;
実写の映画などでは撮影の関係からどうしても、このイマジナリーラインを越えることを避けられない…。そんな時は両者の間に、正面顔とかのドUPを入れたりします。(逃げの技術)これを「切り返しだ」という人もあります。
もちろん、ちゃんとした技法です。よく使われてもいます。が、本来は応用編の部類ですね。
■もう一つ。また別のこと…、カメラのことを。
映画のカメラマンは、画面の中央から、観客の視線があまり動かないように撮るのが、上手とされるそうです。
このギャラリーでも、このセンスのすごい方、おられますよね。
わたしは…、知識にまだ腕が、ついてゆきません(^^;
もの知りなのは、大学の卒論テーマが「アニメーション映画」だったから…と思ってください。でも、知識は持ってるだけでは腐るだけですね……
もし、ご存知のことでしたら、いらぬオセッカイですみません。カミナリさまに免じて、ご勘弁ください。
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