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#4669
2005/06/30(木) 12:26 投稿者: Gusuku
参照記事: 4666
> 「会社は、株主のもの」という理論には 納得いかんもんだあります。
株主名義が100%1名なら株式会社である必然性が無くなてしまうんですが…
上場企業にも親族名義で大株主を占めて主要役員も親族で固めている会社は多数存在します。
具体名を列挙すると財務健全な会社から不祥事が多く財務体質が悪い会社もありますので
一概にダメだとは言ってませんが同族企業の場合は社内の風通しが悪くなる傾向が
あるのは電産におられたなら十分に御承知だと思います
この話は答が出ないので個別に会社四季報をご覧頂き下さい。
> 利益を出す。その利益はやっぱり社員達のものだと感じてしまいます。
> (もちろん、それじゃ投資家が集まらないという別の理屈はもちろん承知してますが)
アニメ業界の殆どが能力給制だという事はご存知だと思います。
作画枚数を上げないと動画・原画マンの給与は低いのもご承知だと思います。
しかし、一度業界内で有名になれば資金提供の話が舞い込んで作品のハードルを
上げられるのもご承知だと思います。
膨大な資金と人材を投入したからと言ってリスクに見合ったリターンが得られるとは
限らないのがアニメ業界の体質なのが異業種との違いだと思います。
明日のナージャ・ふたりはプリキュア ガンダムSEED・ガンダムSEED Destinyの例は
アニメ業界がリスクヘッジを前提に作品を製作し充分な売上を確保して新規作品を製作する
顕著な作品例だと思います。
> 同じように、株主にも、未来永劫に利益を還元するのではなく、
> 投資金額の3倍まで還元したら、以後の利益は、会社のもの
> というようなシステムはあり得ないものかなぁ。
> まぁ、DoGAの株主は、書類上100%私なので、
> 全然関係ない話なんですけど。
永久機関が存在しない通り(理論上は知りませんが)利益一切を無視するなら
一番効率がいいのは自分の余剰資金で出資する体制なのでリスクもリターンも関係
無い程に貯蓄があれば問題が無くなります。
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