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#180
2004/06/26(土) 01:12 投稿者: 新明解
(ホームページ)
参照記事: 175
私は、アニメ等の感想を書いて公開すること自体、インターネットが普及していない10年以上前からやってますから、それで、未だ納得いくものが書けてないのは、どうにも困ったもんです(苦笑)。
最近は、新しい方法論も模索していますが、さすがにDoGAの応募作品の感想ではそれはあまりやってません。そもそも感想のサンプル数が少ない中で、奇抜なスタイルで書くのはいろいろと問題あるし。
感想を書くのは本当に難しいし奥が深いです。
ただ、映像に対して思ったことを言葉にすることは、意味があることだと思っているので、これからも工夫しながら、続けていきたいと思っています。
> SFグルメ嫁姑バイクガン物体Xエプロン人妻アニメ・・・
> ちょっと焦点がぼやけ過ぎだったかも。
キャラ描写とかテンポとかその辺りを整理すれば、いくつもネタを詰め込んでもうまく行く気もするんですが、実のところ、新規性を出そうとすればするほど、お手本になる作品が少なくなっていくので、難しさは一層上がっていくんですよね。
いや、でも、商業アニメでも、テレビアニメとかで、時々かなり実験的なことやってるのも結構あると思います(例えば、ボーボボのアニメ化なんてある意味とんでもない挑戦ですし)。
で、多くの観客の求めているのはそういう新しいものだと思いたいんですが、実のところ、時々みかける奇抜な試みに、私などがかなり驚いているのに比べると、世の中の人達はあんまり驚いてないというか…。
何か、あるレベルを超えると突然爆発的に当たるって感じなんですよね。なんか、それはほんのちょっとの差である気がしているので、どうも納得いかない気持ちになることが最近多々あります。
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