|
#8803
2010/06/02(水) 21:21 投稿者: J.平賀
参照記事: 8796
> パーツによっては、両面塗らないといけないものがあり、
> それを分けるのがめんどくさかったので、
> 全部両面スプレーしたんです。
> そうすると、差し込み穴などが、ギチギチで入らなくなって…
そのへんは構わないんですが、仮組みとかしてみました?
というより、その前に一度ネットに工作日誌が上がってないか検索してもらったほうがよかったかもしれませんね。
もちろん作り慣れている方はキットの状態を見ただけで“どう作るべきか”判断してしまいますが、
初めてのキットをさわる人や、ン十年ぶりに復帰した人は一応の下調べした上で手をつけるくらいのほうが無難でしょうねぇ。
ただ、私もこの手の作り物は結局本人が楽しめばいいと思っていますので、鎌田さんが楽しかったらそれでいいんですが・・・w
> また、可動部分で、動かすと表面をこすって、剥げて
> しまうところもあります。
やはりPGガンダムが最初出たときによく言われてましたね。
PG以降は関節部はもう色を載せないで済ますか、固定ポーズで意を決してしまうか、という話をよく聞きます。
> エナメル系? そんなんもあるんすか?
昔は有機溶剤(シンナー)系とエナメル系が模型用塗料の主なものでした。
今は水性アクリル系がわりと普通にあるので楽になったと思いますよ。
> 筆がガチガチになったので、とりあえず薄め液
> なるものを買ってきたのですが、もしかして
> その辺も調べてから買うべきだった?
はい。塗料はその溶剤の種類により当然のように薄め液も専用のものが用意されています。
模型のものも普通は同じシリーズで用意されているものを使います。
まあ、互換の利く物がものによりないわけではありませんが、誤って使うとえらいことになるので説明書で指定されているもの以外は使わないようにしてください。
また、異なった溶剤の液を混ぜると普通は顔料が分離するはずなので、一般的な使用目的の場合トラブルにしかなりません・・・。
> ちなみに、油性の絵の具を水で濡らした筆で
> 塗ると、乾いたらそこら中にロウのように
> 白くなりました。
> でも、これはこれで、おもしろい効果として
> 使える…やめておいた方がいいですね。
わかってる人が狙ってやる分には、私も構いませんよw
そのかわり使った道具は普段以上によく洗ってふき取る必要がありますが。
> ちなみに、次はケンプファーを作ります。
> 黒い部品だけに残っていた黒スプレーを
> 軽く吹きかけたところ、途中というか、
> すぐにインクが無くなってまだら模様になりました。
> 初心者ですみません。
>
> でも、これはこれで、おもしろい効…
いえ、先にも書いたように本人が面白いと思ってやるのなら何をしてもいいんです。
私もこちらは現役を退いて久しい人ですからあまり偉そうな事はいえませんからね。
ただまあ、この世界もいろいろと効率的な作り方とか効果的なテクニックとかあるようで、
何かと奥は深いです。
まあ、楽しんでください。
相方とよく言うことで、100個のストックよりも1個の完成品のほうが偉い、みたいな話をよくします。
なんにせよ作った人が偉いんですw
[この記事に返信]
|