|
#3638
2004/09/30(木) 11:59 投稿者: 森山昇一
(ホームページ)
参照記事: 3633
では以前から思っていたことなど。
モーションカーブはベジェ曲線による今のようなスタイルではなく、
LightWave3Dなどのように、単純に「指定時刻に指定点を通る」
ようなタイプの曲線の方が将来的には良くはないかなあ。
現状L3あたりの通過点や速度調整グラフなどの曲線を制御する機能
周りが必要以上に難解になっちゃってますね。
Lシリーズは初心者に配慮したわかりやすいシステムであることが
ウリなハズですが、モーションカーブに関する限りは、なぜか
LightWave3Dより遙かに難解なのは常々問題だと思っていました。
ていうか正直な話、L3のモーションカーブは私でも時々わけが
わからなくなってます。(笑)
現状のベジェは非常に綺麗な曲線を描くので、そういう曲線の
方が有り難い場合もありはするけど、それはどちらかというと
「高度なニーズ」だと思うし、それしかないというのも…。
多分、ベジェによる現状のモーションカーブは「高度な機能」
なのです。あってもいいけど、むしろE4以降など後に回すとか。
で、モーション曲線のような基本的な部分はE2で採用した物を
後々まで継承する可能性が濃厚ですので、E2で「将来拡張しても
さして複雑にならない、問題が起きない単純な」システムを選ん
でおく必要があると思います。
いっそE2なら線形補間(折れ線)しかなくてもいいかも。
L1と違って曲線が表現できない代わりに、途中にキー(位置と
時刻が対応している)を打てる感じ。で、E3以降でそれを曲線化
できるとか。
あと「その場で回転し続ける物体」が簡単に表現できないのも
考え物ですね。
これも単純に始点=0度、終点=1440度で4回転する、みたいな
仕様の方がわかりやすいと思うのですが…。
[この記事に返信]
|