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Re: 「テーマ」DoGA日記 2013年8月21日
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#10045   2013/09/03(火) 17:14   投稿者: m-h   参照記事: 10044

どの作品を指してこの日記を書いたのか、必要なサンプルなんて
当然無いですから、憶測で物を言うのも限度があります。
ただ、運営と作者には、親と子の間にあるような義務感なんて物は無いし、
コンテストの運営側が積極的に作品を募集し、集まった作品にある傾向を
見出しそこを批評するのはどうなんだ、という話なんです。

美辞麗句な作品は従来の作品を見れば、大体予想はつきます。かまた氏に
してみれば恐らくウンザリするようなテーマなんでしょう。。
もし、いまの若者それ自体が、創作をする上で教育問題に繋がる弊害の結果、
自分の気持ちをストレートに表現する術を持たない子たちが多いというのなら、
私が最初に言ったように、それはコンテストの有り様を問われているのあって、
作者に批評の矛先を向けるのは時期尚早なんじゃないかという事です。

例えば町内ののど自慢大会で素人を集めた結果、今年は特に下手糞が多いね
なんて人はいないでしょう。もし、ある一定以上の事を要求するならば、
参加者の批評からじゃなく、コンテストの趣旨そのものを見直すべき問題
じゃないでしょうか。

昔、Pixarの主要スタッフが制作した作品「アンドレとウォーリーB.の冒険」、
あの短編映像は自分にとっては力のある作品です。00年代以降のツールが
発達した時代にCGを学んだ若者には理解できないでしょうが、あの作品に
かけられた労力を知る物ならば、つまらない作品とは評しないでしょう。

どのような作品であっても、作り手の苦労と想いが結実となって完成された
映像作品なんです。かまた氏はどこまで作品に寄り添い評することが
出来るのですか?

もし寄り添う事に限度を感じるのであれば、それを加味した上で発言
してください。私からはそれだけです。

このページのURLは http://doga.jp/tkbbs/tkbbs.cgi?bbs=doga&number=10045 です
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