高度なモデリングや緻密な質感を用いずに、シンプルな表現を目指しました。CGはリアル志向やノンフォトリアルの質感が増えてきていますが、僕はこの作品のような無機質な感じもCGならではの質感として気にいっています。この作品では技術的に高度な事はせずに、複雑な表現が出来るように工夫しました。やれる事を絞る事で逆に広がりが出て行くように作ってみました。