見ていて、楽しいという大前提のもと、さらに画面から、痛さや、スピード感を感じ取れるような映像を目指しました。この作品は、4名のチーム制作です。作品を作る上でもっとも苦労した点は、作品の統一性を取ることです。というのも、4名でこの作品のアニメーション付けを分担したからです。最期に一つにまとめた時、若干それぞれの個性が出るアニメーションがついており、その個性を生かしつつ、作品として、一つにまとめるところがたいへんな点でした。その結果、各人の個性を生かしつつ、作品としても、一つにまとまった、良い作品ができたと思います。